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展示会用にチラシを用意しよう!費用相場や納品までの日数はどれくらいかかる?

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/12/16


チラシは、企業の販売促進活動を効果的に実施するために必要なアイテムです。展示会の来場者に伝えたい情報を視覚で訴えることができます。しかし、それには品質が高くなくてはいけません。そのための準備は入念に行いましょう。また、費用対効果が高くなるように、予算との兼ね合いも考慮してください。

サイズや紙質によっても異なる

サイズ、紙の厚さ、紙の種類、色数、印刷、1枚当たりの単価、加工によって異なります。

サイズ

A版はA3~A7まであります。B版はB4~B8まであります。展示会用のチラシに合ったサイズを選択しましょう。

紙の厚さ

紙に厚さがあるほど価格が上昇します。しかし、もっとも多く使用されている紙の厚さは、厚さに関係なく価格が抑えられているのが特徴です。

紙の種類

もっとも多く使用されているのが光沢紙です。しかし、水性ペンや鉛筆で書き込むには不適です。そのほかにも、マット紙、上質紙、色上質紙があります。

色数

色数が多くなるほど価格が上昇します。モノクロ印刷はブラックだけというイメージがありますが、シアンやマゼンタが使用できる場合があります。

印刷

両面印刷は価格が上昇します。伝えたい情報が多いときは両面印刷がよいでしょう。片面をフルカラー印刷、片面をモノクロ印刷など使い分けることが可能です。

1枚当たりの単価

印刷枚数が多いほど、1枚あたりの価格は安くなります。部数は100部~注文できることがほとんどでしょう。1,000部以上も注文できます。

加工

加工が多いほど価格が上昇します。チラシに穴を開けたり、ミシンを入れたり、強度を増したりする加工が可能です。チラシを折り込むこともしてくれるので、チラシ到着後に自分たちで折り込み作業をしなくても配布できます。

チラシ制作にかかる費用の相場は?

費目別とサイズ別に見ていきましょう。費用の負担を軽減したいときは、撮影や印刷方法を見直してみましょう。

費目別の費用の相場

デザイン費は1万5,000円~8万円、原稿製作費は2万円~4万円、印刷費は1部あたり5円~15円となっています。

サイズ別の費用の相場

片面フルカラー印刷のA4サイズでは4万円~12万円、両面フルカラー印刷のB3サイズでは15万円~25万円となっています。

見落としがちな費用に注意

デザイン費、原稿製作費、印刷費のみならず、撮影費、修正費、素材費などの見落としがちな費用もあります。自分たちで商品を撮影する場合であれば撮影費は不要です。修正費は、2~3回程度の修正であればデザイン費の範囲内で対応してくれますが、あらかじめ決められている回数以上の修正となると費用が発生します。素材費は、写真やイラストの素材を使用する際に必要な費用です。

チラシの用意は早めに!余裕を持って準備をしよう

納期を早めて制作してもらうことも可能ですが、追加費用が発生します。この際、こちらである程度の準備をする必要もあるので、早めに業者に依頼するようにしましょう。

チラシを制作する工程

チラシ制作の依頼、チラシデザインの制作、校正作業と修正作業、印刷データの入稿、印刷までを実施します。こちらの工程に要する期間は最低でも2週間となっています。また、繁忙期に依頼すると工期が延びることが予想されます。急ぎの場合は納期を早めることも対応してくれますが、修正回数が制限されたり、ある程度こちらで準備したものを提示したりする必要があります。チラシの品質を求めている場合は余裕を持って準備しましょう。

まとめ

展示会の来場者は、何枚もチラシを受け取ることになるでしょう。そのなかでも自社のチラシに目を通してもらえるように工夫することが大切です。そのためにはデザインだけではなく、チラシの大きさや紙の種類までこだわる必要があります。せっかくチラシを配布しても目を通してもらえなければ意味がありません。きちんと目を通してもらえるチラシを制作しましょう。

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