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展示会のアンケートは回答してもらえない?アンケートの回答率を上げるには

公開日:2022/10/01  最終更新日:2022/10/07


回答してもらえないことがある展示会のアンケートですが、工夫することで回答率を上げられます。回答してもらえないときは、設問数が多すぎたり、難しい言葉を使用していたりすることがあります。それらをなくせば回答率が上がるので、今回の記事を参考にして設問を考えてみてください。

アンケートで重要なのは来場者の本音を正確に知ること

本音を聞き出して今後に活かしましょう。

来場者へのアプローチ方法を探る

来場者の年齢や性別は外見で予想できますが、外見だけでは予想できないことがあります。来場した目的、きっかけ、ニーズなどは来場者に質問しないと分かりません。インタビュー形式で質問したいところですが、1人に割ける時間は限られているため、有効な手段としてアンケートを活用しましょう。外見で予想できないことを上手に聞き出します。

顧客の優先度をしっかり決める

今後顧客となってくれそうな人にアプローチしましょう。誰にでも回答してほしいわけではないでしょうから、きちんと見極めるようにします。そうすることで質の高い回答結果が得られます。しかし、回答人数が企業で決められている場合はこの限りではありません。回答人数から回答が得られるまでアプローチする必要があるので、その場合は、少し回答者の範囲を広げるなどして柔軟に対応しましょう。

来場者の本音を引き出す

本当のところを知るために実施するので、よりよいサービスや商品の開発のために協力してもらうようにしましょう。もしかすると、得られた回答から耳の痛い意見があるかもしれません。しかし時間を割いて貴重な意見を伝えてくれたことに感謝しましょう。それを次回に活かすようにします。

アンケートの回答率を上げるには?

うんざりさせてはいけません。マイナスのイメージは、なかなか払拭されないからです。

設問を少なくする

来場者が回答するのは義務ではなく任意です。回答しなくても問題ないのに、協力してくれていることを理解しましょう。そのためには、設問を少なくすることが大切です。設問を少なくすれば心理的なハードルが下がります。また、考え込むような設問ではなく、直感的に回答できるようなものにすれば、時間をかけずに来場者の本音を引き出せます。

気分を害する設問は避ける

学歴、年収、居住地、職業、家族構成、婚姻状況などが設問に記載されていると、気分を害する人が一定数存在します。いきなりこのような設問を記載するのではなく、設問を記載した理由や回答内容をどのような場面で使用するのかについて明確に回答者に伝えましょう。

アンケート作成時に気をつける2つのポイント

2つのポイントを紹介します。相手の立場に立つことで有効な回答が得られます。

目的を設定する

目的が曖昧だと設問も曖昧になります。商材ニーズを知りたい、商品の感想を知りたい、来場者の属性を知りたいというような知りたい内容があるはずです。知りたい内容に回答してもらえるような内容にしましょう。前回の設問とまったく同じ内容のものを使用する場合にも、内容と目的が合致しているのかを確認するようにしてください。

シンプルで簡潔な質問にする

マークシートで回答できるものや2択の設問にすると、相手の時間をそこまで奪うことはありません。また、専門用語ではなく誰が読んでも理解できる言葉を使用しましょう。相手の立場に立って設問を作成することが大切です。

まとめ

相手の立場に立ってアンケートを作成しましょう。時間が限られているなかで協力してもらっていると思えば、自ずと気分を害するような設問を記載することや、短い時間で回答できないようなボリュームの設問を設定することにはならないはずです。商品もサービスもアンケートも自分本位ではいけません。相手に対する配慮ができるようなものにしてください。そして、その結果を今後に活かしてください。

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