【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会やイベントで取引先に花を贈りたい!贈るときのマナーも解説

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/09/27

花

展示会やイベントをきっかけに、お世話になっている取引先やオーナーに向けて花を贈りたいと考えることもあるでしょう。しかし花のプレゼントはTPOに配慮し、適切なタイミングで贈らなければ迷惑になってしまうことも…。せっかくの贈り物を台無しにしないためにも、マナーや花の種類について知っておきましょう!

展示会やイベントで花を贈るときはいつから用意する?

花を贈るとき、特にスタンド花などを作るのには時間がかかることがあります。そのため、贈りたいイベントの日程を考え、お花を用意するタイミングは非常に重要です。注文から配送までにどれくらいの日数がかかるのかは、店舗によって異なります。

せっかくの贈り物が間に合わないという事態を避けるためにも、問い合わせてスケジュールを事前に確認しておくことは大切です。大掛かりなものや珍しい花を使ったものは、できるだけ早めに事前の予約が必要だと考えておくとよいでしょう。

花を贈るときの4つの基本マナー

花を贈るときには4つのマナーがあります。贈り物をする際は相手のことを考え、喜ばれるものにしたいですね。

花の種類

花を贈る際、花の色も非常に重要です。なぜなら、色にはさまざまな意味や印象があるからです。たとえば、赤は華やかで美しいイメージがありますが、同時に「赤字」や「火事」などネガティブな意味を連想させることもあります。

また、日本の文化では古くから仏花として使われるキクを、お祝いの場で贈るのはタブーとされています。展示会でも避けたほうが無難でしょう。

花言葉と相手の好み

花言葉は花の言葉であり、それぞれの花にはさまざまな意味が込められています。たとえばアジサイは「移り気」を、ムスカリが「失意」を表すなど、ネガティブな花言葉も存在します。贈る際には、花言葉を確認し、その花の意味が贈り物のシーンに合っているかを考えることが大切です。

基本的には相手の好みを優先し、親しい関係であれば希望を聞いてから贈ることもおすすめです。しかし、相手の雰囲気や状況に合わない花や、あまりにも大きな花束、手入れの難しい植物は避けましょう。相手の喜びを第一に考えることが、贈り物の成功の秘訣です。

熨斗と立札をつける

花をビジネスの場で贈る際には、熨斗(のし)や立札(たてふだ)を用意しましょう。小さなアレンジメントには熨斗をつけ、大きな花束には立札を立てるのが一般的なマナーです。熨斗や立札には、贈り主の名前やメッセージを記載します。

贈り物の際には、この点を注意深く考えて準備しましょう。親しい関係の場合は、熨斗や立札に加えて、カードや手紙を添えることもできます。

贈るタイミングに注意

展示会やイベントでは、花を飾る場所やタイミングについて、主催側や会場側の指示がある場合があります。準備の日に花を飾る場所を決めたい場合もあれば、準備中に花が邪魔になるおそれがあるため、当日指定のケースもあります。

花を贈る際には、このような細かい指示に注意することが大切です。事前に確認を怠らないようにしましょう。

どんな花が好ましい?贈るのに最適な花の種類

どの花を選ぶべきか、贈る相手や機会に合った花の種類を選ぶことは大変ですよね。そこで今回は、おすすめのお花についてご紹介し、贈り物に最適な花の種類について考えてみましょう。

バラ

美しく、気品あふれるバラは世界中で人気です。家族や恋人、友人への贈り物としてオーソドックスな選択肢ともなっていますが、ビジネスシーンで選んでも問題ないでしょう。しかし、バラは色によって意味が異なるので、贈る前に意味を調べておくのがおすすめです。

ユリ

ユリは、その高貴な美しさで知られています。白いユリは純潔や誠実さを象徴し、結婚式の贈り物としてよく選ばれます。また、オリエンタルユリは華やかな香りがあり、特別な日に相応しい花です。ユリは花束や鉢植えに使われます。

トルコキキョウ

トルコキキョウは、幸運と祝福をもたらすとされビジネスシーンにも適しています。鮮やかな色合いと独特の形状が特徴で、新しい始まりや成功を祝うための花として最適です。トルコキキョウは花束やスタンド花に利用されます。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は、その美しい花とエレガントなスタイルで知られています。高級感あふれる贈り物として人気があり、ビジネスギフトや特別な機会に最適です。一輪挿しや鉢植えにすると、より一層美しさが引き立ちます。

まとめ

花は、さまざまな感情やメッセージを伝えるための素晴らしい手段です。バラ、ユリ、トルコキキョウ、胡蝶蘭など、おすすめのお花がたくさんあります。しかし、花を贈る際は相手の気持ちや状況を思いやることが大切です。マナーを守って喜んでもらえるようなギフトにしましょう。

サイト内検索