【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースには木工とシステム部材の2つの種類がある

公開日:2019/04/15  

展示会ブースを作るときに使う装飾素材の種類によって、質感やデザインも異なりイメージにも大きな違いが出てきます。

どちらもメリットがあり、目的によって使い分けることで想像通りのブースを作り上げることができます。

それぞれの特徴を理解してうまく活用しましょう。

特徴がわかればイメージ通りで無駄のないブースを作り上げることができ納得できます。

せっかくのアピールの場である展示会で、企業の顔として宣伝の場になるようにしっかりと目的に合ったブースを作ることは重要です。

 

木材を使ったときの利点は柔軟性の高さ

 

展示会ブースの素材の種類でまず思い浮かぶのが木材です。

日本で展示会ブースで一番ポピュラーといっても過言ではありません。

木材は上からのカラーリングや文字や柄を描くのにも適しており、幅広い活用の仕方があります。また、木材は形を変えやすいのもメリットで、曲げたりカットして形を自由に設計しやすいので斬新な目立つブースにしたり、柔らかいフォルムにしたりも可能です。

自由にブースを設計できる点は魅力がありますが、一方で木材は重さがあるので設置時点で手間と時間がかかってしまうことも多いです。

手軽さの面ではデメリットになってしまうケースもありますので、対応できる経験豊富な業者選びが重要になります。

さらにメリットを生かせるように計画を立てることがポイントです。準備期間がしっかりと確保できるようなら、より本格的でデザイン性が豊かなブースにできる木材を選ぶのも良いでしょう。

 

システム部材は手軽で臨機応変に対応できる

 

もう1つがシステム部材といって、パネルのようないくつかの部品を組み合わせることでブースを作る方法です。

すでに形が決まっている部材を大きさや高さや、ブースのスペースに合わせて組み合わせてセットしていくだけです。

部材もいろいろな形や大きさがあるので、ある程度は自由がきいてスペースにマッチしたブースを作ることができます。

展示会のためにゼロから作る必要がなく、既成のパネルなどを再利用してブースを形作っていくので、コストと時間を大幅に節約できます。

また、木材に比べると設置も簡単ですので、手間を省く意味でも臨機応変に活用できます。

展示会まで時間がないときでも利用できるので、設置と搬出のどちらも負担が少なくて済みます。ただ、オリジナリティーあるブースにはしにくく、その代わりに他の部分で目立つように考えなくてはなりません。

また、基本的にシステム部材は再利用するため、自分たちで柄を描いてしまったり強力に張り付けるなどはできません。決まった位置だけなどの制限もありますし、展示方法の柔軟性が限られてしまうこともあります。それをカバーできる別の方法を考える必要もあります。

 

組み合わせて独自性と利便性を出すこともできる

 

木材とシステム部材のそれぞれの良さがありますが、気になる部分もあります。

それをうまく組み合わせて展示会ブースを作れば、独自性もあり目立つブースになりますし、展示品を自由にセットできたり雰囲気を出しデザイン性を高めることもできます。

コスト面でも全面木材よりは、一部分でもシステム部材にすることで予算を抑えることもできます。

その分を他に回すことができればアピールにもつながります。

短期間の展示会なら大掛かりになる木材よりもシステム部材の方が適していますし、展示会の趣旨が環境や空間の居心地などであれば、木材を使うとイメージアップにつながります。

目的に合わせてブースを作る材料の種類を選ぶことが大切です。

 

展示会ブースを設置するときには木材とシステム部材の2種類があります。

どちらも違うメリットがありますので、展示会の目的や開催期間などを踏まえて選び使い分けをすることでコスト面とイメージ、利便性で大きな差が出てきます。まずは、どんなイメージにしたいのか、展示方法や目的を定めてからブースの設計に移るとスムーズです。

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