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展示会で名刺交換をスムーズに行うには?

公開日:2023/05/01  


展示会には多くの人が足を運びます。たくさんのビジネスチャンスが転がっているので、自分から積極的に来場者に声をかけましょう。この際、いくつかのコツがあるので、今回の記事で紹介します。また、交換した名刺を展示会後にどのように活用すればよいのか分からない人も、記事を読み進めて今後の参考にしてください。

名刺交換には準備と勇気が必要

自社の売上を上げるのが目的なので、ターゲットを発見したときは声をかけましょう。話を聞いてもらえるかもしれません。

展示会で名刺交換する目的

展示会はきっかけ作りと捉えている企業がほとんどです。そのため、その後のつながりを持ちたいときに名刺交換します。相手の名前や連絡先が分からないと連絡するのが難しくなるので、積極的に行いましょう。

ターゲットに名刺を渡す

来場者に手当たり次第に名刺を渡しても、集客効果があまり見込めません。自社のターゲットに名刺を渡しましょう。ターゲットの年齢層、性別、嗜好などを設定してペルソナを作っておくと迷いません。

ブースを工夫する

遠くからでも自社の商品や製品の内容が分かるようなブースにしましょう。すると、遠くからでも来場者がブースに来てくれます。また、ブースに入りたくなるように呼び込みするとよいでしょう。

声をかけることを恐れない

展示会では、来場者は多くのブースを見て回りたいと考えています。そのため、声をかけることが、ビジネスチャンスにつながります。商品を否定されることを恐れずに勇気を出しましょう。来場者全員に選ばれる商品やサービスは存在しないと最初から考えておくことで、声をかけやすくなります。

展示会でスマートかつスムーズに名刺交換するには

こちらは名刺交換したくても、相手はまず話をじっくり聞きたいと考えているかもしれません。自分勝手な行動をとらないように、相手の様子を確認しながら名刺交換しましょう。

ブースに来てくれた人との名刺交換

自社の商品や製品に興味を持ってくれた人には、積極的に声をかけましょう。この際、来場者から名刺を求められると最初から名乗る必要がありますが、そうではない場合は、適度にアイスブレイクを挟みつつ、来場者のニーズを理解しましょう。質問に回答した後に名刺を渡すのがスムーズです。

会場内を移動している人との名刺交換

こちらは難易度があがりますが、潜在顧客を発見するチャンスです。やみくもに声をかけて名刺を渡すのではなく、あらかじめターゲットを絞っておきます。当然無視されることもありますが、それが一般的だと考えておくと、心理的に楽でしょう。声をかけて立ち止まってくれたときは、まず企業名と自分の名前を名乗ります。この際、商品や製品の説明から始まると、話を聞く準備が整っていない相手がペースについていけなくなるので、注意が必要です。

交換した名刺はどうするのがベストか

展示会後にデータ化して保管しましょう。あくまで自社の売上を上げることが目的なので、購入意欲が高い人には速やかにフォローアップするようにします。

データ化して保管する

紙の名刺を保管するとかさばるので、可能であればデータ化して保管しましょう。五十音順に並べるのではなく、自社の商品や製品の購入意欲が高いのか低いのかに分けて管理するのがおすすめです。購入意欲が高い人から展示会後のフォローアップができるので、効率的に集客できます。購入意欲が低い人にもメールを送信するなどして、つながりは確保しておきましょう。

まとめ

展示会でたくさんのチャンスを手に入れましょう。ただし、他社も同じことを考えているので、名刺交換するときには自社の魅力に加えて他社との違いを伝えられるようにします。この際、営業スタッフの近くに開発スタッフを配置しておくと、商品や製品の細部について説明できるので、売上向上に直結する可能性が高まります。来場者のなかには、開発スタッフとコミュニケーションを希望する人もいるので、柔軟に対応できるようにしましょう。

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