【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

人を引き寄せる展示会ブースの作るためには?

公開日:2020/12/01  


東京で開かれる展示会には多くの人が足を運ぶため、自社ブースにも来客が多いと見込んで出展する企業は少なくないでしょう。ところが、展示会には数百を超えるブースが集まることもあり、集客は容易ではないのです。コストをかけた分だけ生花を出したいのであれば「人を引き寄せる展示会ブース」を作ることが求められます。

印象的な言葉や色を大胆に取り入れる

展示会ブースはいくつものブースが隣り合って並んでいることがほとんどなので、密集した中で自社をアピールすることが求められます。自社の広報を兼ねている場合には、企業名やロゴを前面に押し出したいと考えるかもしれませんが、来場者の心を掴みたいのであれば、印象的で関心を集めるキャッチコピーを使う、企業のイメージカラーを前面に押し出した派手なデザインにするといった工夫が欠かせません。

また、同じ業種や関連した業種の担当者に訴求したいのであれば、業界用語を前面に押し出すのもいいでしょう。そして重要なのが、こうしたインパクトのあるワードの配置方法です。

言葉に限らず、商材に関連する印象的な写真などをブースに用いるのであれば、来場者の視線を意識して配置することがポイントになります。とりわけ歩きながらブースを眺めていると、出展者から見て両脇の壁が見えやすい位置になるのです。イメージカラーを使って派手な装飾をする場合も、注目されやすい場所を選んで色付けするのが効果的でしょう。

商材のよさを体感できるコーナーを作る

展示会出展の強みは担当者同士が直接対話できることだけではなく、実際の商品を手に取って確認してもらえることでもあります。通常の営業でも試供品や商品サンプルを持ち込むことはできますが、大規模な会場で行われる展示会であればシャワーヘッドなど水道を必要とする商品や、持ち運ぶことの難しい楽器などもその場で体験してもらうことができます。

展示する商材が実際の使用感を確かめてもらえる物であるならば、体験型の展示会ブースをデザインすることが人を引き寄せるポイントとなるのです。

また、組み立てを必要とする生活用品や福祉用具などは、実際の商品に触れてもらうと同時に使い方などの説明もできるので、よりセールスポイントを伝えやすくなり、販路拡大のチャンスにつなげることができるでしょう。さらに来場者自身が組み立てなどを体験できない場合も、ブース内で実演販売の要領で商材を紹介することは具体的な説明を伝えやすくする手段です。

商材や地域の特性をデザインに取り込む

東京では多くの展示会が開かれており、地方から参加する企業も少なくないはずです。こうした場合、地方の企業は東京での知名度がないため、装飾を派手にして訴求するなど対策をとるかもしれませんが、本社を置いた地域の特色をそのままブースデザインに取り込んだり、江戸時代の地名をキャッチコピーに取り入れて自社をブランディングしたりするのも展示会ならではの手法といえます。

また、自社の商材をそのままブースの装飾に使ってブース事商材をPRするのも人を引き寄せる面白みのある試みでしょう。家具やカーテンといった商材を取り扱うのであれば、ブースをリビングのように構築し、実際に使ってもらえる状態にするのもいいですし、デニム生地のように布を取り扱う企業であれば、実際の布を間仕切りのパネルに貼って展示することもできます。まずは足を止めてほしいと考えるのであれば、展示会ブースを丸ごとPRに使って訴えかけることも考える価値があります。

 

東京の展示会には全国規模で多くの企業や人が集まることが多く、人を引き寄せる展示会ブースのデザインは欠かせません。単に派手なブースをつくり、インパクトを強めるだけでは競合する出品者も多いので、商材や地域性も強みにするのが戦略といえます。

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