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展示会ブースに海外のお客さんが来たら?どんな準備をすべき?

公開日:2023/05/15  


展示会に来場するのは日本人ばかりではありません。また、外国人来場者は日本製品への信頼度が高いので、日本人来場者よりビジネスチャンスが多く巡ってくることもあります。そこでチャンスを確実に手に入れるために必要なことを紹介します。事前に準備を重ねておくことが必要なので、ぜひ参考にしてください。

展示会にもグローバル化の波が!

多くの日本企業では、外国人来場者に充分対応できているとはいえません。グローバル化はこれからも進んでいくので、今のうちから準備を始めていきましょう。

外国人来場者を見据えて展示会場を設営する

外国人は日本製品に注目しています。日本製品は高品質で安全性が高いと評価されているからです。医療分野やファッションの分野などで取り入れたいと考えている人も多く、たくさんのビジネスチャンスに囲まれています。展示会には外国人来場者も多く訪れるので、彼らとも商談できるような取り組みが必要となっています。

外国語対応が充分ではない

ウェブサイトやパンフレットが日本語表記のみであることに加え、海外への情報発信が充分ではないなど、多くの日本企業は課題を抱えています。そのため、チャンスを無駄にしない取り組みを早急に準備する必要があります。

販路拡大の大チャンス!国内の展示会でできること

外国人来場者に配慮したブースを用意すると、好印象を与えられます。好意的に思われると商談も有利に進むでしょう。

外国語表記

日本語表記のブースやパネルだけではなく、外国語に対応したものも用意しましょう。パンフレットも外国語に対応したものを用意します。

ブース作り

イラストや画像だけで、どのようなブースが設営されているのか理解してもらえるとよいでしょう。動画を活用する方法も有効です。外国人来場者も入りやすくなります。

接客

通訳がいる場合や外国語が話せるスタッフがいる場合は、それをアピールしましょう。スタッフに腕章やプレートを付けてもらうとよいです。スタッフを上手に活用して商談を進めていきましょう。

人材の育成

スタッフの語学能力を高めるだけではなく、実際に海外赴任を経験させるなどして、現地の文化やビジネスを学んでもらいましょう。また、語学も日常会話レベルではなく、ビジネスで活用できるレベルまで高めなくてはいけません。日本語の敬語のような表現や複雑な言い回しなどがあるので、それを知らないと恥をかきます。

接客ができないときの対処法は?

対応できるスタッフがいない場合や、日本語表記のパンフレットしか手元にない場合でもできることはあります。展示会後につながれるようにしましょう。

できることはある

外国語に対応できない場合でも、ビジネスチャンスはあります。せめて名刺交換だけでも行いましょう。展示会終了後に名刺の連絡先にメールを送るようにします。また、日本語表記のパンフレットしかない場合でも渡すようにしてください。パンフレットに記載されている企業名と名刺の企業名が一致すれば、外国人来場者は忘れないでしょう。可能であればニーズの簡単なヒアリングをしておきたいものです。

業者のトータルサポートを利用する

ブースデザインや設営などに自信がない人や、今後のためにノウハウを蓄積したいと考えている人は、業者のコンサルティングを受けてみましょう。次回以降はそこで獲得したノウハウを活かすようにすれば問題ありません。また、通訳を外注することも忘れないようにしてください。

まとめ

今後もグローバル化はどんどん進んでいきます。その流れは止まりません。多くの日本企業では、外国人来場者向けのサービスが充分ではありません。早急に改善するようにしましょう。商品の内容にもよりますが、日本人より外国人に好まれる商品であれば、チャンスを活かせないと衰退してしまいます。ブースの準備だけではなく人材の育成にも力を注ぐようにしてください。

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