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展示会のバックパネルはどう選ぶ?失敗しない選び方やかかる費用とは

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/10


記者会見やイベントステージの背景としてよく使われるバックパネル。大型のサインディスプレイで企業名や商品をしっかりアピールできます。しかし、「いざ展示会で使用したいと思っても、どんなものを選べばよいか分からない…」という方も多いでしょう。目的に合ったサイズやデザインのものを用意して、宣伝効果をアップさせましょう。

失敗しないバックパネルの選び方

バックパネルは大型のバナースタンドです。小型のものに比べコストがかかるのが一般的でしょう。あまり調べずに「どれも同じようなものだろう…」と適当に選んでしまうと大き過ぎたり、設置しにくかったりするといった不都合が生じることがあります。買い直しで無駄なコストをかけないためにも、バックボード選びは慎重に行いましょう。ここでは、バックパネルの選び方のポイントをご紹介するので参考にしてください。

サイズで選ぶ

用途に応じたサイズを選ぶことは必須といえるでしょう。とくに展示会ではブースの広さが限られています。小型のバナースタンドと違い、バックパネルは大型なので希望のパネルがブース内に置けるか、置けないかは重要な問題です。必ずブースの幅や高さを把握したうえで購入しましょう。

とくに展示会では展示物の高さについて制限が設けられている場合もあるため注意が必要です。商品によっては伸縮性の支柱を使用した、高さを変えることのできるロールアップタイプのものがあるので、そういったものを使うのも一つの手でしょう。

タイプ別で選ぶ

バックボードにはいくつかの種類があります。多くは設置方法、スクリーンの取り付け方法によってタイプ分けされているため、それぞれのメリット・デメリットをよく知ったうえで選択することが大切です。では、バックボードにはどんな種類があるのでしょうか。

まずはポール自立式タイプです。両サイドに立てた2本のポールでスクリーンを支えて掲示します。現場での組み立てが必要になること、スタンドによってはポールが見えることがデメリットですが、シンプルな構造で破損が起きにくいといわれています。

2つ目はロールアップタイプです。耐久性に優れ、バナー交換も可能なので長期使用でき、コストパフォーマンスに優れています。コンパクトに収納でき、持ち運びが簡単です。

3つ目は記者会見などでよく見られるバックパネルです。小さく収納された本体を広げてバナーを前面に張り付けます。バナー以外のパーツが見えないため、すっきりした印象を与えるでしょう。一方で、バナーの取り付けの際、張り具合の調整が難しいこと、組み立て式のためパーツの破損が起こる可能性があるのがデメリットです。

そして最後が自立式ボードタイプです。フレームにボードを取り付けて掲示するだけのもので、スクリーンではなくパネルであることから見た目がきれいなのが特徴。しかし折り畳みのできないパネルは持ち運びが容易ではなく、収納場所の確保も必要になります。

オリジナルバックパネルの魅力

大型のスクリーンを発注する場合はバックパネルとして使用するのがおすすめです。バックパネルは記者会見の背景としてよく見られる大型のパネルで、視聴者やお客さんが注目するため重要なPRツールです。サイドカバーのあるものとないものがあります。サイドカバーにもプリントすることが可能で、横からでも骨組みが見えないのですっきりした見た目になるが特徴です。展示会のブースではパーテーションとしても活用でき、ブース内に備品などを置く場合には目隠しにもなります。

バックパネル製作にかかる費用

バックボードは企業オリジナルのものを外注で制作するのが基本です。そこで気になるのがその費用ではないでしょうか。デザイン費用についてはバナーがどんなに大きなものでも、逆に小さなものでもデザインにかかる費用は変わりません。

しかし一般的にデザインに含まれるロゴ、テキスト、写真や図形といった要素が多いほど費用が上がるといわれています。テキストだけのデザインでもサイズやカラーを工夫することで充分宣伝効果はありますが、シンプル過ぎても目を引かず、目立たないという残念な結果になりかねません。予算に合ったデザインを業者と相談しながら決めるとよいでしょう。

また自社で企業イメージ、商品イメージをもとにデータの一部やデザインラフを業者に支給することで、作成費を抑えられる場合もあります。サイズが大きいからデザイン費用がかかるというわけではないので、思い切って大きなパネルでしっかりPRしましょう。

まとめ

大きなスクリーンで迫力あるPRが期待できるバックパネル。大型ながら、本体が軽量化されているもの、スタンドが上下左右伸び縮みして好きなサイズに変更できるものなど、購入者のニーズに合わせたタイプものが多数販売されています。タイプ別のメリットやデメリットを考慮しながら、展示会にぴったりのバックパネルを見つけましょう。

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