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展示会出展料を抑えたい…そんなときは補助金や助成金を活用しよう!

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/05/19

補助金

展示会への出展は、新規顧客の獲得が期待できる場であり、ビジネスを拡大するチャンスであるといえます。とはいえ出展には費用がかかり、より大きな展示会へ出展すればするほど費用がかさむことでしょう。今回、少しでも費用を抑えるための「補助金」「助成金」について解説します。ビジネス拡大のチャンスを逃さないようにしましょう。

展示会の補助金・助成金とは

展示会の補助金・助成金は、主に都道府県や区市町村の自治体が中小企業の販売促進を支援するために設けています。いずれも返金不要です。場所によっては補助金・助成金を提供していないところがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

補助金と助成金の違い

補助金は、指定の条件や資格をみたしていても必ず支給されるものではありません。申請後に行われる審査を通る必要があります。一方、助成金は指定の条件や資格をみたせば必ず支給されるものです。

補助金・助成金の受け取り時期

一部例外があるかもしれませんが、基本的に補助金・助成金は展示会が終わったあとに振り込まれます。展示会の報告書を提出する必要もあります。従って、出展にあたる費用は自社で一度支払わなければいけません。

補助金・助成金の注意点

補助金・助成金は予算に達すると募集を終了します。申請に必要な条件もさまざまであるため、できるだけ早く行動することが大切です。あわせて注意したいのが、これまでにあった補助金・助成金が必ず今回もあるわけではないということ。補助金・助成金は、なくなったり新しいものができたりします。

補助金・助成金の対象になる展示会経費

すべての補助金・助成金が、展示会に関する費用のすべてを支援するわけではありません。展示会のブース使用料や運搬費など、支援の対象が限定されていることもあります。それぞれの補助金・助成金の「対象経費」をしっかりと確認しましょう。いくつか対象となりやすい経費を紹介します。

出展料(ブース使用料)

展示会場によって大きく異なります。ブースの使用料とは別に電気代の請求が行われることや、床工事・電気工事が出展料に含まれていることも。

ブースの装飾費用

人の目を集める必要があるため、看板などを設置する必要があります。運搬費や材料費、さらには撤去費も装飾費用のひとつです。

告知や運営に関わる費用

出展する旨を知らせるための告知費や配布物などの用意も必要です。機材の調達なども運営に関わる費用のひとつであり、経費に該当します。

展示会の補助金・助成金でもらえる金額

補助金や助成金によってもらえる金額は異なります。金額としては、10万円から300万円ほどが一般的です。補助金・助成金の金額が大きいほど、応募条件が厳しい傾向にあります。

また、補助金・助成金に「該当経費の1/2」「該当経費の2/3」と表記されていることが多いです。補助金・助成金の比率や上限に注意して、より支援金のおおいものを選択するとよいでしょう。

複数の申請が可能なものもあるため、あわせて確認することをおすすめします。補助金・助成金を知りたい場合は、「地名展示会補助金」といったキーワードで検索すると、支援を行ってくれる団体をみつけやすいです。

 

展示会の費用は、自社で一度支払う必要があります。とはいえ、補助金・助成金は展示会への出展の確かな後押しとなり、ビジネス拡大のチャンスを得ることにつながるといえるでしょう。ただし、ほかの企業も同じ理由で補助金・助成金を申請するといえます。申請は少しでも早く行い、書類不備がないように余裕をもって準備することが重要です。とくに申請をしたことがない企業にとって、はじめての手続きに時間がかかってしまうことが考えられます。うまく補助金・助成金を活用して、ビジネス拡大のチャンスを手に入れましょう。

 

 

 

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