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展示会ブースでプレゼン!プレゼンの効果や成果を上げる方法

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/11/15

展示会でプレゼンテーションをするなら、集客や商談につながる効果的なものにしたいですよね。社内向けの会議や既存顧客に対するプレゼンテ―ションとはまったく異なるので、展示会ならではのポイントを押さえておく必要があります。今回の記事では、展示会でのプレゼンテーションのポイントやコツを紹介します。チェックしましょう。

展示会ブースでプレゼンを行う必要性

展示会でプレゼンテーションを行うメリットは、高い集客効果です。他の企業も多数出展している中、ブースの集客率を上げるには「足を止めてもらうきっかけづくり」が重要になります。

もしプレゼンテーションが行われていれば、「聞いてみてもいいかな」と思う人が多いです。さらに、ある程度の人だかりができれば、「何があって集まっているんだろう」と人だかりに興味を示す人も集まります。

そのため集客率を上げるにはプレゼンテーションは有効だといえます。

最適な時間や内容を設定しよう

展示会のプレゼンテーションは社内の会議や、既存顧客へ対するものとは異なります。展示会におけるプレゼンテーションに最適な時間や内容について確認しましょう。

細部まで話さない

展示会でのプレゼンテーションは、映画の予告編のように、興味を持たせて短く終わることが望ましいです。もし細部まで解説してしまうと、来場者は話を聞くだけで満足してしまい、プレゼンテーションが終わったらすぐブースを離れるということも少なくありません。

そのため、プレゼンテーションは細部まで話し過ぎないことを意識しましょう。

長く話し過ぎない

展示会における来場者の滞在時間は2~4時間といわれています。そのため、来場者が同じブースに長時間滞在することは考えにくいです。このことから、1つのプレゼンテーションにかける時間は10~15分程度に抑え、長くなり過ぎないようにしましょう。

また、同じブースに長時間滞在しないという理由から、必ずしも毎回異なる内容のプレゼンテーションをする必要はないでしょう。

プレゼンの頻度はスタッフの人数を考慮

プレゼンテーションの後は個別対応の流れを組んでいるかと思います。そのため、プレゼンテーションの頻度を多くし過ぎると、対応するスタッフの数が足りなくなる恐れがあります。当日ブースに配置するスタッフの数を考慮しながらプレゼンテーションの頻度を決めましょう。

成果をUPさせるために押さえるべきポイント

プレゼンテーションに集客効果はあるといっても、興味がないものや面白くないものでは、すぐに人が離れてしまいます。プレゼンテーションでは、どんなユーザーのどのような悩みを解決できるかを解説し「自分事」に感じてもらうことが大切です。面白いと感じてもらえるプレゼンテーションの作り方のポイントを確認していきましょう。

ペルソナを考える

ペルソナとは商品やサービスを使うユーザーの年齢、職業、趣味…など深くまで設定したユーザー像のことです。ユーザーが抱える悩みを明確にするためにペルソナを設定しましょう。ターゲットを絞ることで「自分たちが伝えたいこと」ではなく「顧客が知りたいこと」を提供できるようになります。

どんな悩みをどのように解決できるかを考える

ペルソナが設定できたら、そのユーザーの抱える悩みを考え、それに対して自社は何ができるかを考えましょう。他の企業に比べて何が優れているのか、自社の強みは何なのかということの再認識にもなります。そのペルソナがなぜ自社を選んでくれるのかを明確にしておきましょう。

「自分事」に感じてもらう

どんなユーザーのどのような悩みを解決できるかまで考えることができたら、次はそれを顧客に「自分事」に感じてもらうことが大事です。そうすることで、来場者にこの商品やサービスを導入したいという購買意欲が湧いてきます。それには、実際に問題を解決した過去の事例を提示するのが効果的です。

 

展示会でのプレゼンテーションでは、来場者は1つのブースに長時間滞在しないということを念頭に置きながら、時間や内容を設定しましょう。また、短時間で来場者の興味を惹きつけるには、誰のどんな悩みを解決できるのかという内容を伝えることが重要です。展示会ならではのプレゼンテーションのコツを押さえながら、成果を得られるものを作りましょう。

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