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展示会ブースの設営方法とは

公開日:2024/11/15   最終更新日:2026/02/04


展示会ブースの設営は、企画から始まり、デザインやレイアウトの設計、備品の手配、設営当日の準備など多岐にわたります。細部にまで気を配ったプランニングが、魅力的なブース作りを実現させます。本記事では、展示会ブース設営に関する基礎知識を中心に、ディスプレイの設置効果・考え方についても詳しく紹介します。

展示会ブースの施工方法の種類

展示会ブースの施工方法にはさまざまな種類があります。おもにシステムブースと木工ブースの2つに大別されます。ここからは、それぞれの特徴を紹介します。

木工ブース

木工ブースとは、木材で作られたブースのことを指します。木材はおもにベニヤが使われ、専門の職人が現地で組み上げて作成します。

木材の表面には経師紙(きょうじがみ)を貼り付け、施工の度に毎回ていねいに仕上げられていくことが特徴です。カスタマイズ性が高いので、独自性を持ったブースを作りたい企業に人気があります。

とくに、見た目の華やかさや製品の質感を重視する展示ブースには効果的な施工方法といえます。

システムブース

システムブースは、アルミやスチールなどの軽量フレームとパネルを使ってブースを構築する方法です。各パーツがモジュール化されており、組み立てや分解がかんたんで、効率的な施工が可能なのが特徴です。

多くの展示会では、規模に応じたシステムブースが提供されるのでコストを抑えられるのが特徴です。

デザインの自由度はやや制限されますが、短期間の展示会や限られた予算の中で、効果的な展示が可能といえるでしょう。

展示会ブースの費用と相場

展示会ブースの費用は、さまざまな要素が影響を与えます。たとえば、展示会の規模や場所、ブースのデザインや装飾、必要な設備の有無などが挙げられます。

ここからは展示会ブースの費用と相場についてを紹介します。

木工ブースの費用

木工ブースの費用はシステムブースに比べて高くなる傾向があります。

まず、木材自体の素材費がかかり、さらにそれを使ったオーダーメイドのデザインや加工費が必要です。展示会では、出展スペースを「小間(こま)」と呼ばれる単位を用いて表します。

一般的に、1小間は「3m×3m」のスペースです。ですので、ブースの制作費用は、広さを増やせば増やすほど上がっていきます。木工ブースの基本的な設営費用は、通常100万円から300万円程度が相場です。

システムブースの費用

システムブースの費用は、おもにスペースの広さと付随する設備によって変動します。基本的なブーススペースの料金は、1平方メートルあたり数万円程度が相場で、標準的な3m×3mのシステムブースであれば、スペースのみで20〜30万円ほどのコストがかかります。

また、基本的なパネルや照明、カーペットが含まれている場合が多いので、追加のデザインや装飾に費用をかけずに済むこともあります。トータルでの費用は、設備の追加や運搬費、撤去費を含めて50〜100万円程度が一般的な相場です。

展示会ブースの施工会社の種類

展示会ブースの施工を依頼できる会社は大きく分けて3つのタイプがあります。ここからは、施工会社の種類について紹介します。

設計・デザイン専門会社

1つ目は設計・デザイン専門会社です。カスタマイズ性が高く、オリジナリティを重視したい企業に適していますが、費用が高くなる傾向があります。

システムブース提供会社

2つ目はシステムブース提供会社です。標準化されたパネルや部材を使用し、迅速かつリーズナブルにブースを設営できるのが特徴です。コストを抑えつつ、シンプルで機能的なブースを求める企業に人気があります。

総合施工会社

3つ目は総合施工会社です。設計から設営、運搬、撤去までトータルサポートを提供し、イベント全体を包括的にサポートします。ですので、初めて出展する企業でも安心して依頼できる点が魅力です。

ディスプレイを設置することで得られる効果

展示会においては、商品を紹介・宣伝するためのディスプレイの設置が欠かせません。ここからは、ディスプレイ設置で得られる効果について解説します。

来場者に製品やサービスの印象を与える

展示会におけるディスプレイは、来場者に製品やサービスの印象を与える重要な役割を果たします。単に目立つディスプレイを作るだけでなく、製品の特徴やメリットを訴求するために工夫された視覚効果を取り入れることが大切です。

ブランディング効果を高める

また、ディスプレイはブランディング効果を高める手段にもなります。ブース全体に統一感を持たせ、企業やサービスのコンセプトを明確に表現することで、来場者に強い印象を与えつつ他社との差別化を図ることができます。配色やデザイン、キャッチコピー、ロゴやイメージキャラクターの露出など、すべての要素を通して自社の独自性をアピールしましょう。

さらに、照明の選定も重要です。電球色の照明を使えば柔らかい雰囲気を演出でき、昼白色を使えば清潔感や爽快感を表現できます。

製品・サービスの内容がわかる

最後に、製品・サービスの内容を伝える効果があげられます。ディスプレイ全体が、自社の製品やサービスの特徴を伝えるツールとして機能するためには工夫が必要です。

商品そのものや関連する要素が、視覚的に一目で分かるようにすることが求められます。通路からでも見えやすい配置や、商品のスペックや説明をわかりやすく表示することが大切です。

ディスプレイ設置時の考え方

展示会のディスプレイを考える際は、販売戦略の観点や消費者心理を考慮することが重要です。特に効果的なブースづくりには、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)理論とAIDMAの法則という二つのポイントがあります。

VMD理論

VMDは、視覚的な要素を通じて商品の魅力を引き出し、消費者の購買意欲を高める販売戦略です。この理論は、アパレルや家電量販店などの売り場でよく用いられます。色合いや照明、商品陳列を工夫して、消費者が商品を見やすく、選びやすく、購入しやすい環境を作り出します。

また、関連商品を近くに陳列することも購入後の使用シーンを想像させ、購買行動を促進する効果があります。展示会ブースにおいても、VMDの考え方を取り入れることで商品の魅力を効果的に伝えることが可能です。具体的なポイントとしては、色合いを工夫して商品を目立たせ、照明を効果的に使い、来場者が見やすい高さに展示することがあげられます。

また、関連商品を近くに配置することで、全体的な統一感と利便性を高めることも重要です。

AIDMAの法則

次に、AIDMAの法則は、消費者が商品を見て購入に至るまでの心理プロセスを表したモデルです。AIDMAは、Attention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の頭文字を取ったものです。この法則は、展示会ブースでの来場者の行動に落とし込むことができます。

まず、商品に「注目」させて「興味・関心」を引き、その後「見てみたい」「触れてみたい」と思わせ、実際に体験してもらうことで「覚えて」もらいます。最終的には商品を購入や契約につなげる流れを作るのが目標です。

まとめ

本記事では、展示会ブース設営に関する基礎知識と、ディスプレイの設置について紹介しました。設置までの工程は、企画からデザイン、レイアウト設計、備品手配、そして当日の設営準備まで多岐に渡ります。

施工方法は、オリジナル性が高い木工ブースと、効率的でコストを抑えやすいシステムブースに大別されます。木工ブースは職人が現地で組み立て、独自のデザインを作り上げるため費用は高めな一方で、システムブースは軽量フレームとパネルで構成され、組み立てが容易で費用も安価に抑えられます。また、依頼先としても、デザイン専門会社、システムブース提供会社、総合施工会社の3タイプがあるので、各社の特徴に応じて選ぶことが重要といえます。

展示会でのディスプレイ設置は、製品やサービスを効果的に伝え、集客を高める重要な手段です。ディスプレイは来場者に強い印象を与えるだけでなく、企業のブランドイメージを表現し、他社との差別化を図ることができます。さらに、照明や配置を工夫することで、製品の特徴やメリットが一目で分かるように伝えることが可能です。

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