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合同オンライン展示会に参加するときの流れとは?費用はいくらかかる?

公開日:2022/07/01   最終更新日:2022/07/08


今話題のオンライン展示会。皆さまも耳にする機会が増えたのではないでしょうか。近年、知名度は上がっていますが、まだまだ一般的とは言えず、いろいろな疑問をお持ちの方も多くいます。そこで、今回はそんなオンライン展示会でも参加しやすい合同型の展示会について、実際に参加するまでの流れや、掛かる費用の内訳などについて紹介します。

合同型のオンライン展示会とは

実際にオンライン展示会に出展しようと思ったとき、合同型にするのか?単独型にするのか?を考える必要があります。

合同型や単独型というのは、開催方法のことで、複数社が集まり同じプラットフォームを使って開催するのが「合同型」。それに対して、プラットフォーム作りを含め全てを一社で開催するのが「単独型」です。

どちらもメリット・デメリットはありますが、今回は比較的参入障壁が低く、展示会の出展にまだ慣れていない方でも、参加しやすい合同型のオンライン展示会について解説します。

合同型の場合、複数社が同時出展するため、プラットフォームはもともと用意されています。そのため、参加する企業は自社のコンテンツ作成に集中することが出来ます。また、オンライン展示会を開催するにあたり、最も重要な集客のための施策も合同型であれば規模も大きいため、認知度も高く、一社では集められないほどの集客が期待できます。

このようにインターネットを使い、バーチャル空間を活用して開催される展示会をオンライン展示会といいます。

合同オンライン展示会に参加するときの流れ

次に合同オンライン展示会に参加する際の流れを解説していきます。まずはじめに「どの展示会に出展するかを選ぶ」です。オンライン展示会と言っても、コンセプトや来場者の業種など、さまざまな展示会があります。とくに、来場者が自社サービスや商品のターゲットに合っているのかをよく考えて選ぶ必要があります。

次に「自社サービスを展示するためのコンテンツを作る」です。自社のサービスに合った展示会が決まったら、次はサービスや商品をPRするためのコンテンツ制作です。Webページを制作する技術を持ち合わせていない場合は、外部の専門業社に依頼する必要があるので、余裕をもったスケジュール設定をしましょうWebページの作成が完了したら、次は「事前の動作チェック」です。

リアル展示会であれば、ある程度のトラブルも対応することが出来ますが、オンライン展示会の場合そうはいきません。来場者がオンライン上のブースに来たとき、動作に不具合はないか、閲覧する端末によってレイアウトが崩れていないかなど、オンラインだからこそ事前の確認が重要です。ここまで済めば、あとは本番を迎えるのみです。

オンライン展示会にかかる費用

オンライン展示会出展にあたり、やはり気になるのが費用面ではないでしょうか。展示会出展に掛かる費用の中で代表的なものは、コンテンツ作成費や参加費、プラットフォーム作成費です。このなかで、プラットフォーム作成費は、単独型のみに掛かる費用です。合同型の場合、プラットフォーム作成費は掛かりませんが、その代わり参加費が掛かります。

参加費は「セミナーの開催をしたい」「不慣れなのでサポートを充実させたい」など出展者の要望によって費用は大きく変わり、10万円ほどから1,000万円を超えるものまで、幅広くあります。あくまでも自社のサービスや商品を紹介する場なので、費用対効果を見極めることが重要です。

それに対して、単独型はプラットフォームを作成しなければならず、一般的には参加費を大きく上回ります。プラットフォーム作成に不慣れなのであれば、コストと時間が大幅に掛かってしまうこともあるので、展示会用プラットフォーム作成の専門業社を利用するのも、賢い方法だと言えます。

 

コロナの影響などで、多くの人が一ヶ所に集まりにくくなった現在。急速に知名度が上がってきたオンライン展示会は、これからますます発展していく分野であると言えます。はじめから全てを自社で行おうとせず、専門業社をうまく活用して、自社サービスのPRに繋げて下さい。

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