【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースの価格を低く抑える方法

公開日:2020/03/01  最終更新日:2020/03/11

東京では、地価も物価も高めであるイメージですが、企業にとって展示会を開催するのならば、そうした内容も影響してくるのでしょうか。価格を抑えたいのなら、どんな方法を取り入れるべきなのか、下調べも必要になりそうです。

東京と地方での違いも考えてみよう

展示会ブースを施工する予算を抑えるには、業者任せにはせずに自作する方法が取れますが、展示会ブースそのものの価格を低く抑えたいのならば、不動産選びと同じという捉え方や考え方がベストだといいます。

まずは、空間を最大限活かす工夫をしてみて、それが難しいのならば、選び方を変えてみましょう。展示会では「コマ」が割り当てられるのですが、イベントの規模が比較的大きい東京ではコマが広めです。一方、小規模でのイベント開催が多い地方ではコマが小さくなります。もちろん、イベントの内容によっては、会場の規模に関わらず、すべての企業に一定のスペースを振り分けることもあるようです。もしも、展示会ブースの価格を低く抑えたいのならば、希望する大きさのコマを貸し出すイベントに的を絞るのも一法です。

自社が出展する展示会の性質や会場の広さによって、貸し出されるスペースを予測することもできますから、それができるようになれば、設営などもスムーズにおこなえて、ムダな出費や費用がかさむことも少なくなるでしょう。ちなみに、価格が変動してしまうのは不動産と同じ仕組みだと理解しておきましょう。希望する面積によって価格が算出されるので、広ければそれだけ高額ですし、来場者に目につきやすい場所を希望するのも同じく争奪戦となりがちで高額になりやすいものです。

しかし、展示会ブースの設営をサポートしてくれる業者の中には、スペースや予算ごとに適した設営をおこなってくれるところもありますから、こうした業者に相談してみるのも一法です。

コマという考え方で抑えることも可能

展示会ブースの価格を低くするには、サイズの選択次第ということもあります。3コマより2コマ、2コマより1コマが価格を低く抑える方法です。コマの数字が小さいほど低めになるので、覚えておきましょう。コマと呼ぶこともあれば、床面積という設定基準を設けることもあります。

ちなみに、1コマの面積は約9平方メートルです。自社商品を大々的に宣伝したいならば、2コマは欲しいところですが、予算に限りがあるならば1コマを選びましょう。価格にすれば、1コマが約30万円~というケースが多いようですが、あくまでも相場(目安)です。というのは、展示会場や状況によって変わってくるからです。

東京で住みたい街として人気のエリアで、なおかつ駅近のほうが家賃も高いのと似たり寄ったりで、東京で開催する、しかもかなりの集客力がある、そうした場所でならば、展示会ブース1コマも40万円台となることもあります。ただ抑えるのではなく、閑散とした印象や圧迫感をあたえないように、サイズ感が重要になることを念頭に入れておきましょう。

業者に一任してみることも手の内

展示会ブースの価格を低く抑えるには、デッドスペースを選択するというのも一法です。一番目立つ場所が割高であるなら、目立たない場所もあるでしょう。イベント会場が複雑な造りであれば、天井が低く、高さ制限がかかるスペースがあっても不思議な話しではありません。交渉してみるのも一法です。

地方で出展を考えてみる、こうした考え方も必要かもしれません。また、展示会を開催するときには、自社で自作することで予算内に収めることも可能ですが、実績豊富な施工業者の中には、リーズナブルに仕事をこなしてくれる優良業者もいます。企画から展示ブースの作成、運営などを任せられるだけでなく、安くて質の高さもありますから、利用してみるのも手の内です。

 

展示会ブースの価格が低めの設定であるのは、東京よりも地方であったり、面積などによるものが大きく占めているといいます。施工のために予算を残したいのなら、2コマ必要なスペースを1コマにしてみる、たったこれだけでも30万円ほどの差がつきます。

不動産選びと似たり寄ったりで、目につく場所であったり、集客力がある場所などでは割高です。ですから、小規模であったり、地方に目を向けてみることにより、東京ではできない宣伝も期待できるかもしれません。

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