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展示会マーケティングって何?効果や目的を解説!

公開日:2023/01/01  最終更新日:2022/12/16


展示会マーケティングとは、展示会に来場した見込み客とコミュニケーションを取り、新規顧客を獲得する手法です。オンラインとは違って、直接会話しながら顧客のニーズを探れるメリットがあります。本記事では、展示会マーケティングに参加する目的や得られるメリットを紹介します。

展示会マーケティングって何をするの?

展示会マーケティングとは、ブース来場者とコミュニケーションを取り、今後につなげるマーケティング活動のひとつです。短期間でたくさんの見込み客にリーチできるため、マーケティング活動としては非常に効率的といえるでしょう。一般的な営業活動では、1対1の関係の中で提案を行うため、複数の顧客に営業するには時間を要します。

しかし展示会は、自社ブースに訪れた見込み客に対してアプローチできて効率的です。また展示会の来場者の中には、明確なニーズがあり、適した商品やサービスを探している人もいます。ネット上とは異なり、展示会では直接顧客と話ができるため、すぐに成約する場合もあるでしょう。

展示会マーケティングを行うメリット

展示会マーケティングのメリットは大きく3つあります。

1つはたくさんの見込み客と出会える可能性です。展示会の規模にもよりますが、一度に数千人から数万人の来場があります。短時間で多くの人に自社の商品や取組みを紹介できたり、名刺交換できたりするでしょう。その場で商談が成立するケースもあります。

さらに、社名や商品、サービスの認知度を上げる場所としても有効です。一般的に、展示会に参加する目的は情報取集です。展示方法や訴求方法を工夫すれば、多くの人に自社商品を知ってもらえます。その場で商談や名刺交換につながらなくても、何かのきっかけで「あんな会社があったな、こんな商品があった気がする」と思い出してもらえるかもしれません。展示会は、企業名や商品の認知度を拡大できるチャンスです。

最後のメリットは、既存顧客や見込み客とコミュニケーションが取れる点です。会話の中から、顧客の抱えている悩みや課題を知る貴重な機会です。また自社ブースに訪れた既存顧客や見込み客とコミュニケーションを取ることで、関係性が深くなり、成約率が上がる可能性もあるでしょう。

出展する展示会を見極めることも大切!

どの展示会に出展するかも、展示会マーケティングにおいては重要です。同業者が集まる展示会であれば、自社の展示ブースが目的でなかった来場者からも興味を持ってもらえます。またライバル企業がどんな訴求方法を取っているか、ブースデザインを実際に目で見て確認できるでしょう。展示会を成功させるためには、出展する展示会を見極め、対策を練りましょう。そのためにはまず、展示会参加の目的や目標を明確にする必要があります。

目的とは、見込み客の獲得や商品の認知度向上、会社のブランディングなどです。目的を明確にしたら、該当する展示会での目標も定めましょう。目標が明確でないと、展示会が成功したかどうかの判断に困ります。集客数、受注数、名刺獲得数など、数値化しておくと評価しやすく便利です。

また、展示会参加後は各種データを分析しましょう。展示会の出展者数や来場者数、費用や成約数などです。分かりやすくまとめ、費用対効果を分析しましょう。定期的に開催される展示会であれば、次回開催までに改善点をあげます。展示会は終わってからが勝負です。見込み客のアフターフォローも忘れずに行いましょう。

まとめ

展示会マーケティングは、既存顧客や見込み客とのコミュニケーションの場として非常に有効です。商品を直接紹介して認知度を上げたり、関係性を深めたりできるでしょう。また顧客の課題を知るチャンスでもあります。このように展示会を行うことで得られるメリットはたくさんありますが、まずは目的や目標を決め、取り組むべき施策を明確にしましょう。

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