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展示会出展でよくある失敗とは?事前に把握して回避しよう!

公開日:2022/05/01  最終更新日:2022/05/19

展示会

初めての展示会出展を控えているという方、展示会出展を検討している最中という方はいませんか?初めての展示会出展で失敗してしまったという話はよくあります。本記事では、展示会出展でよくある失敗を4つ紹介します。事前によくある失敗の例を把握して展示会出展を成功させましょう。ぜひ最後までご覧ください。

展示会へ出展することが目的になっている

展示会に出展するためには、事前の準備がたくさん必要になってきます。そのため、いつの間にか無事に出展することがゴールになってしまい、そもそもの展示会出展の理由を忘れ、結果的に失敗したというケースがよくあります。

展示会出展では、展示会に出展することではなく、出展目的を達成することがゴールです。目的は常に念頭に置き、当初の参加目的が達成できるよう勤めましょう。

事前集客を後回しにしてしまった

展示会の準備はいくつもの作業があり忙しくなってしまうため事前集客を行えなかったという方、そもそも事前集客は必要ないと勘違いして行わないという方は少なくありません。事前集客を行わないと、ブースへ訪れる来場者数はもちろん来場者の購買意欲にも違いが出てきます。

事前の集客を行わずに、展示会当日に会場内で呼び込みを行った場合にも、集客すること自体は可能です。しかし、サイトの告知などの事前集客を見て自社ブースへ訪れようと展示会まで足を運んでくれた来場者にくらべて、展示会当日に会場内の呼び込みで訪れた来場者は購買意欲が低く商談につながる顧客の可能性が低いです。

これは、その来場者がそもそも別の企業のブースを目当てに展示会に参加していることや、トレンドの把握のために展示会へ参加する参加者が増えていることに理由があります。集客数や購買意欲に決定的な差が出てくるため、新規顧客の獲得を目的として出展する際は、事前に自社のホームページなどで告知をし、展示会の前から集客をしっかりと行いましょう。

ブース設計を間違えてしまった

展示会の集客においてブース設計は非常に重要な要素です。展示会の参加者のほとんどは律儀にすべてのスペースを回ってくれる訳ではなくブースを見て回った時、気になると感じた箇所のみに訪れます。

そのため、ブース設計も自社のターゲット層である参加者の目に留まるような物にしなければ、自社ブースへの訪問数は減ってしまいます。ブース設計が間違っているせいでブースへの来場者数を減らしてしまっているケースはよくあるので気をつけましょう。ブース設計の際には、展示会に出展する商品やサービスがしっかりとアピールできているかなどを今一度確認しましょう。

当日のスタッフの対応や雰囲気がよくない

展示会ブースへの来場者は、商品だけでなくスタッフの対応や雰囲気も見ています。ブースのスタッフがスタッフ同士で会話をしていた場合、ブースの前を通る人達は、入りづらそうな雰囲気だと感じます。

ブースの広さに対してスタッフが多すぎる場合や少なすぎるといった場合にも、入りづらいという印象を受ける人がほとんどです。展示会では、たくさんの企業が出展を行っているため、一瞬でも入りづらいなと感じたブースにわざわざ入る人は少ないでしょう。

そのため、当日のスタッフの対応方針などを事前にしっかりと決め指導を行う必要があります。どんなによいブースに仕上げてもスタッフの雰囲気が原因で、ブースへの来場者が減ってしまっては意味がありません。展示会に出展する際は、事前にスタッフと打ち合わせを行い来場者が入りやすいなと感じる雰囲気を作ることが大切です。

 

展示会出展では、出展目的を忘れてしまう、事前集客をしなかったせいでブースの来場者が減ってしまう、ターゲット層に伝わるブース設計にせず求めているターゲットの来場が少なかった、スタッフの教育まで手が回らずブースが入りづらい雰囲気になってしまった、などのケースで失敗することがよくあります。これらの失敗例を抑えて、失敗や後悔のない実のある展示会出展にしてください。

 

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