【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースのレイアウトアイデアの考え方

公開日:2021/06/01  最終更新日:2021/04/02


展示会ブースのレイアウトは、プロモーション活動を行う上で重要です。レイアウトのアイデアがいまいちだと宣伝効果が半減しかねません。展示会ブースでは自社だけではなく競合他社やベンチャー企業など、様々な会社が同時にプロモーション活動を行うため、創意工夫を凝らしたレイアウトのアイデアを模索する必要があります。

分かりやすさとインパクトを意識する

展示会ブースのアイデアを考える上で大切にしたいのが、いわゆる分かりやすさです。当日、展示会ブースの前を通りがかったクライアントやユーザーの方が、一目で分かるようなシンプルさを意識したいところです。自社の企業名やロゴマークが、遠くからでも一目で分かるように大きく展示会ブースの目立つところに設置してみましょう。

展示会ブースの入り口を分かりやすく設ける事も大事であり、通路を広く確保する事も重要です。限られたスペースの中でも、出入り口付近と通路は広めに確保した方が家族連れやカップルのユーザーに足を運んでもらいやすくなります。

自社の看板商品を出入り口付近に大量に設置したり、巨大なオブジェをブースの前に設置して広告塔にしてみるのも良いアイデアです。見た目のインパクトは、来場者が多い東京の大規模なイベント会場で大切です。ファーストインプレッションで、この展示会ブースは面白いと直感的にアピール出来れば、効率よくユーザーやクライアントに展示物や情報を閲覧してもらえるでしょう。

イベントのメインターゲットを意識する

同じ東京の展示会でも、イベントによって来場者の属性は変わる事が多いです。例えば、女性ユーザーが中心の展示会もあれば、年配の男性が主なイベントもあります。レイアウトのアイデアを考える上で顧客の属性の分析は大事です。分析の結果、若い女性がメインのイベントになる事が分かれば、フェミニンなイメージをベースにして展示会ブースのアイデアを練りましょう。

展示会ブースのメインカラーをピンクや淡いパープル系のカラーにする事で、フェミニンな印象を醸し出せます。ハート型の風船や色鮮やかな造花、可愛い動物のマスコットキャラクターや有名人が掲載されている自社の宣伝ポスターなどをふんだんに展示会ブースの目立つ場所に設置してみましょう。

親しみやすい印象を演出する事で、今まで自社に関心が薄かった若い女性ユーザーも当日、ブースに興味を持ってくれます。入り口付近にディスプレイやテレビを設置して、テレビコマーシャルや自社のネット動画を放送して関心を惹く、というアイデアも効果的です。

老舗企業はあえて奇抜なレイアウトでインパクト重視

たとえばロングセラーの商品を展示会ブースの目立つところに設置せず、ブースの奥の方に設置するアイデアがあります。特に東京で長く事業を運営する老舗企業の場合、定番の製品は広く世間の人々に知られています。良いも悪いもロングセラーの製品は定番で王道な印象を与える事になり、場合によっては平凡なブースだと見られてしまう恐れがあります。

東京の老舗企業の場合はあえて定番の製品ではなく、まだ市場では認知されていない新製品を目立つ場所に設置したり、まだ開発段階のプロトタイプを同じくブースの出入り口付近に設置する等、良い意味で意表を突くレイアウトを意識したいところです。自分がよく知っている企業なのに、全く見たことがない製品が並んでいる、こうユーザーやクライアントに感じさせられるのが、そのアイデアの利点となります。

あえて奇抜なデザインの新製品をメインに推し出して関心を持ってもらい、来場者の動線にそって徐々に売れ筋の定番製品や王道の製品を展示していけば、違和感なく多くのユーザーやクライアントを展示会ブースへ誘致できるでしょう。

 

展示会ブースのアイデアは、参加するイベントや自社のイメージや業界でのポジショニングによって細かく調整するのがベストです。知名度が充分ではないベンチャー企業や中小企業の場合は親しみやすさでアピールするのが効果的で、一方で東京の老舗企業の場合はあえて奇抜なレイアウトで創意工夫を凝らすのが戦略的です。

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