【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースのプロならではのアイディアを紹介!

公開日:2021/02/01  最終更新日:2020/11/04


IT社会である現代では、インターネットが普及しWEBマーケティングも盛んです。しかし、従来の「展示会」での企業や製品サービスの紹介・アピール活動も重要度もいまだ高いものです。せっかくコストをかけて行う展示会で成果を上げるために、プロが使うアイディアをご紹介します。

壁面のデザインに注目したアイディア

東京で展示会ブースを設営するなら、まずは「どれだけ集客できるか」がポイントです。しかし会場には多くの企業が出展しているため、競争が激しく来場者はどこに足を運ぼうか迷ってしまうこともあります。その点をクリアするには「目立つ」ことが大切で、プロは「壁面のデザイン」に注目した企画を提案することも多くあります。

通常、デザイン経験のない自社の販促担当者は、どんなものなら目立たせることができるか、ノウハウを持っていないことがほとんどでしょう。その点、専門業者に委託することで費用対効果は充分に得られるはずです。会場が広いところほど、展示会ブースは遠くからみても目立つことが大切です。

その際、引き付ける要素に「壁面」の存在は大きいものです。たとえばフロアと同じような色の壁ですと、インパクトがありません。あえて反対色を使うなどして来場者の目を惹きつけるよう工夫をします。

また、「照明効果をうまく利用する」アイディアもプロは推奨しています。たとえば注目してほしい部分をブースの中心に配置してライトアップし、そこをより際立たせるために、壁面は暗めにしておくという方法もあります。

来場者の視線位置、ブースの上部に情報を

東京で展示会にやってくる来場者には、前もって見学したいブースをある程度決めているという人も多くいます。大都市で開催される展示会は会場スペースが広く、出展企業も多い傾向がありますので、時間的余裕がない場合はいくつかピックアップしておくのは当然だといえるでしょう。そんな傾向を踏まえたうえでできるだけ来場者数を確保したいなら、自社の製品・サービスに興味を持ってもらえるようアプローチしなければなりません。

そこで、プロが使うアイディアの一つが「ブース上部」に着目させる方法です。会場に訪れた人は、どこに立ち寄ろうかと歩いている際に、ブースの上部あたりをチェックしていることが多いといわれています。

その目に入りやすい部分に「企業名」「ブランド」「製品名やサービス」が入っていれば、ひとめで視認でき、興味や関心をひくことができるというわけです。

また、キャッチコピーを使う場合は「簡潔でわかりやすいもの」にするのがコツです。

斬新さよりも忘れてならない「ブランディング」

展示会ブースでプロが提案するアイディアというと、斬新で画期的なものや目立つことを重視するように感じるかもしれませんが、実は、忘れてはならない基本を大切にした提案をすることも多くあります。それは、その企業の「ブランディング」という要素です。

集客を確保するためのブースで大切なのは「自社のブランドをそのブースできちんと表現しているか」にあります。東京で展示会に出展する場合には、各企業はそれなりのコストをかけて臨んでいます。

その際、当日にいかにアピールするかも確かに大切なのですが「自社のカラーやアイデンティティ」を誠実に表現することで、顧客の信頼を勝ち取り、長い目で見れば効果を得られることも多くあります。

たとえば、毎年同じイメージのブースを設営すると、そのブースがその企業のイメージとして認識され、ブランドイメージとして定着していきます。仮にデザインを多少変えても、そこに一貫したテーマがあれば、それが信頼につながっていくというわけです。

ここでは、東京の展示会ブースでプロが使うアイディアや推奨する方法などを見てきました。これらから、インパクトや来場者の視線を意識して集客するだけでなく、企業のブランディングという要素も尊重していることがわかります。つまり、当日の集客と同時に、長い目で見て顧客からの信頼を得ることが成功のコツです。

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