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展示会ブースの机にテーブルクロスを使用するメリットとは?

公開日:2023/08/01  


展示会ブースに出展する際、あると便利なアイテムとしてテーブルクロスが挙げられます。テーブルクロスは必ず使用しなければならないアイテムではないものの、1枚あれば来場者の目を引くアクセントとしても役立ちます。今回は展示会ブースでテーブルクロスを使用するメリットについて詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

展示会ブースの机にテーブルクロスを使用するメリット

展示会ブースの机にテーブルクロスを使用するメリットは、以下の4つです。

来場者の目にとまりやすくなる

通常、展示会には数多くの企業がブースを出します。来場者はすべてのブースを順番に回るわけではなく、基本的には興味のあるブースにのみ訪れるケースがほとんどでしょう。企業名や商品名をアピールできるデザインのテーブルクロスを使用することで、アイキャッチ効果が生まれ、ブースに興味を持ってもらえたり、ブースを訪れなかったとしても企業名が記憶に残ったりする可能性が高くなります。

ブースの雰囲気作りにつながる

展示会ブースで使用する机は、会議室に置かれる長机のようなものが一般的です。机の上のレイアウトやスタッフの服装に力を入れても、長机がそのまま使われていると統一感がなくなってしまいます。オリジナルのテーブルクロスを使用すればブースの雰囲気がまとまり、企業や商品の魅力をさらに引き出してくれるでしょう。

荷物の目隠しとしても役立つ

展示会では、商品やPR用パンフレット、スタッフの私物などを含む荷物をブース内で保管しなければならないケースも少なくありません。荷物は足元や机の下に保管することが多いため、テーブルクロスがあれば目隠しとしても活躍します。

ただし、テーブルクロスには正面だけをカバーするタイプと側面もカバーできるタイプがあるため、荷物の目隠しとしても活用したい場合は側面もカバーできるデザインを選択することが必要です。

レンタルした机の汚れを防げる

展示会ブースで使用する机は、基本的には会場でのレンタルとなります。テーブルクロスはかけるだけでキズや汚れの防止にもつながり、安心して商品のPRが可能です。

展示会でテーブルクロスを使用する際の注意点

展示会でテーブルクロスを使用する際の注意点は、以下の3つです。

会場でレンタルする机のサイズをチェックする

そもそもテーブルクロスのサイズが当日使用する机と合っていなければ、テーブルクロスのロゴが見えない・長さが足りないなど、不恰好なブースとなってしまいます。会場でレンタルする机のサイズを事前にチェックして、サイズが合うテーブルクロスを使用してください。

シワがつかない保管方法を心がける

テーブルクロスの保管方法によっては、いざ使用するときにシワがよってしまうこともあります。細かいシワを防ぐために折り目を減らして大きく畳むか、畳んでもシワがつきにくい素材のテーブルクロスを選ぶのがよいでしょう。

防炎加工が必要な展示会もある

展示会によっては、使用するテーブルクロスに防炎加工が必要なケースもあります。加工がなければ当日使用できないため、規約を充分に確認してください。

テーブルクロスの種類ごとの特徴

テーブルクロスの代表的な種類と特徴について解説します。

フラットタイプ

フラットタイプは、大きな1枚の布で机の前面と側面をカバーするテーブルクロスです。価格が安く扱いやすいですが、そのままかけるだけではずれ落ちてしまうこともあります。使用する際は専用のストッパーがあると便利です。

ボックスタイプ

ボックスタイプは、机の形に合わせて仕立てるテーブルクロスです。机の角部分が袋状になっているためずれる心配はありませんが、サイズの異なる机には使用できない点がデメリットとなります。

前掛けタイプ

前掛けタイプは、机の前面と天板だけを覆うテーブルクロスです。設置は机から垂らすだけで完了しますが、側面をカバーできず、足元の荷物などが見えてしまうため注意してください。

巻き付けタイプ

巻き付けタイプは、机の天板は残したまま前面・側面のみをカバーするテーブルクロスです。種類によっては背面もカバーすることが可能ですが、天板のキズや汚れを防げないというデメリットがあります。

まとめ

今回は、展示会ブースでテーブルクロスを使用するメリットや注意点について詳しく解説しました。展示会ブースで企業名や商品名入りのテーブルクロスを使用することで、商品のアピールはもちろん、ブース全体の雰囲気作りにも活躍します。また、足元を隠してくれる、机に汚れがつくのを防げるといったメリットもあるため、出展時にはぜひ利用しましょう。準備の際は会場の机のサイズをチェックすることを忘れずに、目的にあった種類のテーブルクロスを選択してください。

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