【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースの設営で持ちたいこだわりとは

公開日:2021/01/01  最終更新日:2020/10/30


東京で展示会を行う際、展示会に出展する会社の多さに驚く人も多くいます。数ある展示会ブースの中で、来場者が自社の展示を見つけて足を運び、会社の利益に結びつけるような展示ブースを設営したいものです。その点でこだわりたいポイントを3つご紹介します。ポイントを意識して展示会ブースを設営することで、効果的な集客に結び付けましょう。

インパクトがあり来場者が容易に認識できる

東京には大規模な展示会を開ける会場が多くあり、地方に比べてブースの数も多くなりがちです。そのため、来場者の目的にかなった展示であることとともに、インパクトがあって来場者が容易にたどり着ける展示会ブースにしないと、思うような集客は見込めません。

インパクトのある展示というと、奇抜さや派手さをイメージするかもしれませんが、大切なことはターゲットを絞ることにあります。自社の製品やサービスを必要としている年齢層や購入する企業担当者が意識することを考慮して展示物を考えれば、おのずと効果的な展示会ブースを演出できるはずです。

さらに、東京の展示会では出展する会社が多いため、エリアごとに同業者を集めて、来場者が効率よく展示スペースを回れるように工夫しているケースが多く見られます。そのことを意識して、自社ブランドイメージを大切にしつつ、他社とは差別化できる色合いを採用するなど、視認性を高める努力も大切になります。

展示会ブースに入りやすい雰囲気づくり

展示会ブースでこだわりたい別の面は、ブースへの入りやすさです。とくに日本人に多く見られますが、閉ざされた空間に入ると勧誘されるのではないかとプレッシャーを感じることが多く、遠巻きに見て帰ってしまう場合があります。これは展示会ブースでもいえることで、入り口が狭くなっている、ブースの内部が容易に見渡せないなどの要素があると不安を感じて入りづらくなってしまいます。

展示会ブースを設けるのはできるだけ多くの人に自社製品やサービスを知ってもらうためです。そこで入りやすいブースの作りとすることにこだわりを持つことは大切です。また、説明するスタッフの数や立ち位置にも注意を払うようにしましょう。

ブースの内部にスタッフが多くいると、長時間拘束されるのではないか、説明を聞かなければならないのかと来場者を不安な気持ちにさせてしまいます。展示会スペースに入ってくる来場者の数に応じてスタッフを増減させるなど、ブースの外側から見たイメージを大切にすることも重視したいものです。

来場者の五感に訴える心に残る演出

展示会に出展する際、ノベルティや商品説明資料などを手渡しさえすれば、利益につなげられると考える人が多くいます。しかし、出展する会社が多い東京の展示会では、来場者が目にするブースも多くなるため、よほど心に残る演出でないと出展の効果が失われてしまいます。記憶にとどめる展示のポイントは、お渡しする資料やノベルティではなく、五感に訴える演出にあります。

たとえば、自社のブースにマッチしたBGMをかけると、音楽の持つ力で来場者の注意を引き付けることができるに違いありません。加えて、自社製品を実際に体験できるコーナーを設けて、商品やサービスのよさを実感してもらうこともできます。

来場者が体験することが難しい製品の展示の場合には、実際に製品を動かし、来場者の目に留まりやすい場所でデモ機を展示すれば記憶に残りやすくなるでしょう。また、持ち込みが不可能な製品の場合は、とくに見てもらいたい動きをビデオで見せるなどの工夫ができます。

 

展示会の規模も回数も多い東京では、来場者の目も肥えています。そのため、インパクトがあって来場者が容易に認識できること、入りやすい雰囲気作り、来場者の五感に訴えることにこだわってブースを設営することが大切です。

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