【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースのデザインでよくあるお悩み

公開日:2020/12/15  


新商品や新サービスを発表する時、もしくは会社のブランド名への認知度を上げたい時などには、東京で開催される大規模な展示会場に展示会ブースを出展することで、多くの来訪者に周知できます。展示会ブースの出展にはコストもかかるため、その費用対効果を最大限に高めるためにはデザインへの配慮が非常に重要となります。

目を引くための展示会ブースのデザイン

東京の大規模な展示会場には東京以外の場所からもたくさんの人が情報を求めに集まるため、出展者も東京の企業を始め地方の企業も運気をかけて出展するケースが多くあります。たくさんの展示会ブースがひしめき合い工夫して客寄せを行うため、来訪者が見て回る中で見落とされてしまう危険性も考えられます。

そうならないために「目を引くための展示会ブースのデザインを検討したい」というお悩みをよく耳にします。他の企業に埋もれてしまわないために目立つ必要があるのではないかという相談です。実際に展示会場に行ってみれば一目瞭然ですが、やはり目を引くブースとそうでないブースがあります。

単に目立つか目立たないかという切り口ではなく、来訪者の視線で考えられた設計になっているかどうかがそのわかれ目になります。すぐ目に入る位置にキャッチーな内容が掲示されている、会社のロゴマークは通路沿いに設置し、すべての角度から見えるようにするなどの工夫です。

企業イメージと合わせた展示会ブースのデザイン

「展示会のブースづくりはブランディングのひとつとして重要だと知っているが、どうしてよいかわからない」というお悩みをお持ちの人が多くいるでしょう。たとえば、高級品を扱うにも関わらず安っぽい作りであったり、カジュアルで親しみやすい企業なのに入りづらい雰囲気を醸し出していたりするとイメージの醸成として失敗です。

展示会ブースは企業イメージに合わせたものであることがとても重要で、小さな空間の中でも企業らしさを表現しなければなりません。医療系メーカーであれば、白を基調に清潔感のあるデザインにすることが望ましいです。植栽などを上手く取り入れながら、白の緊張感の中にもリラックスした要素を取り入れるのです。

逆に赤などの激しい色を用いてしまうと、医療系のクリーンな感じにそぐわないため逆効果となります。高級な商材を扱う企業であれば、展示会ブースとはいってもおもてなしが必要です。たとえば床にクッションフロアを敷き詰めて、ヒールの靴などでも歩きやすく高齢者にも優しい作りにすることが挙げられます。

商品を効果的に見せるための展示会ブースのデザイン

商品を効果的に見せるためには、目に入りやすさと手に取りやすさがとくに大事になります。来訪者はたくさんの企業のブースを見て回っており、その中で印象を残すためには五感に訴えることがポイントです。実際に手で触れて触感を確かめてもらう、間近で見て商品のデザインのよさを知ってもらうなど、展示会場に足を運んだからこそ得られる情報を提供しましょう。

オープンな棚を作ってそこに商品を並べる、壁面を活かして説明のパネルを取り付けるなどといった工夫によって、商品は目に入りやすく手に取りやすいものとなります。

さらに説明員が付くならそれ以上は必要ないかも知れませんが、説明用のパネルで解説されていると勝手に見て回る時にもさまざまな情報を得られるので、来訪者にとって有益になります。展示会ブースを設計する時には、それらの説明パネルをどこにどの高さで取り付けるのがよいかなどの詳細まで決め込んでおくと失敗がありません。

 

展示会ブースを出展するにあたっては、目を引くことと企業イメージに合わせてブランディングをすること、そして商品を魅力的に魅せることなどに配慮をした上でデザインを決めて行くべきです。費用対効果が最大になるように、工夫を積み重ねて出展しましょう。

サイト内検索