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展示会で効果的なキャンペーンを行うには?企画・立案の流れ

公開日:2022/01/01  最終更新日:2021/11/19


展示会に出展をする時には、ブース内でキャンペーンを行わないと集客は見込めないことがあります。そこでこちらの記事では、どんなキャンペーンが効果的で、目的や目標に達するか詳しく解説します。実際に出展を考えている方はチェックして、ぜひ参考にしてください。

キャンペーンの目的を明確にしよう

展示会でキャンペーンを行う際には、なぜキャンペーンを行うのか明確にしないと、来場者に配るだけになってしまうので注意が必要です。

キャンペーンの企画では、はじめに目標と目的を立てることが必要不可欠です。目標や目的をきちんと決めておかず、だらだらとキャンペーンを行っているだけでは、あまり成果はありません。成果を上げるためには、目標と目的を立てておく必要があるのです。

予算とそれに効果が見合っているか考えよう

予算と商品を決める

予算が必要になるので、予算の範囲を決めておく必要があります。予算が低かったり高かったりしても充分に効果が得られるのかわからないので、年齢や性別問わず来場者がもらって嬉しいと思うようなものを選定するといいです。企業ごとに商品は変わってくるかと思うため、きちんと話し合うことが大事です。

展示会場に来る方の人数を想定して商品を選定して発注すると、作りすぎることはなくなります。ブースに来た方に手渡しでプレゼントするため、持ち帰りやすいもの、生活の中で使えるものなどにするのが一般的です。企業のサンプルを配布することが多いです。

応募をしてもらうことで商品を発送する方法も

キャンペーンでは商品を配るだけでなく、応募した方に商品を送ったり、豪華賞品が当たる抽選を行ったりするという方法もあります。その場合、応募ハガキはブース内に置いてあることが多いです。また、web上のフォームからも応募できるようになっていることもあります。

昨今、iPhoneやスマートフォンが普及しているので、お年寄りの方も持っている方も多いです。展示会に来た方だけの場合には、ブース内で専用の用紙にアンケートや住所、名前など書いて応募してもらうこともあります。この方法であれば、多くの方の集客を見込めます。

キャンペーン後の効果測定も大事!

キャンペーンが終了したら、それで終わりではなく、反省会をしてキャンペーンの振り返りをすることで次につながるでしょう。目標や目的は達しているか、達成しなかった場合は何がいけなかったのかを関係者で話し合うことが必要で、それを次回に活かせば必ず成功するはずです。

展示会で実施するならどんなキャンペーンがよいのか

展示会で実施できる手法は、プロダクトサンプリング手法とプレミアム手法があります。この2つについて説明します。

プロダクトサンプリング手法

主にサンプルの配布などをいうようです。プロダクトサンプリング手法は、3つのテクニックがあります。

・サンプリング
展示会場でブースに来場者が来たとき、サンプルを配布するテクニックです。お試しサイズを配布することで集客率も高くなります。もの以外にも、飲食物をサンプルとして配布すると効果絶大です。

・モニタリング
モニタリングは、返却することを前提にして商品をレンタルするテクニックです。商品が高額の場合、配布するということはできません。後日、返却と同時に感想を聞くことを条件にモニタリングを行うことで、商談も可能となってきます。

・デモンストレーション
商品を把握しにくいので、実際にやってみせるテクニックです。性能を理解してもらうことができます。デモンストレーションもイベントとして行うことで、集客効果も得られます。

プレミアム手法

購入者や応募者に販促品をプレゼントするテクニックです。プレミアム手法は、5つのテクニックがあります。

・オンパック
パンフレットに付帯させ販促品をプレゼントするテクニックです。大抵は購入した方にプレゼントするのが一般的ですが、展示会では来場者がたくさんいるため、パンフレットを配布する時に販促品を配布したり、商談時など条件をつけて配布したりすることもあります。

・応募全員型プレミアム
ブースに来た方にハガキを配布し、後日応募してもらうことで、全員にプレゼントするテクニックです。応募する手間はかかりますが、全員にプレゼントがもらえるということに魅力を感じてもらえれば、応募者は必ず増えます。展示会では、販促品を配って来場者に持ち帰ってもらうと他社アイテムに埋没してしまうので、差別化を図る上でも効果的なテクニックなのです。

・応募抽選型プレミアム
商品を購入された方だけに抽選券が得られるテクニックです。抽選の場合は、景品が電化製品などの豪華なものが用意されている時に用いられます。抽選をして当たる確率が低くても引き付ける効果が得られるため、展示会場での多くの来場者がいるところでは企業を印象付けることができます。

・インスタントウィン
スピードくじを削ることでプレミアム品が当たるテクニックです。興味を持った方の射幸心を煽る効果もあるので、購買意欲を高めることができ、企業のブースに足を運ぶ方を増加させる効果もあります。

・オープン懸賞
来場者から応募した方の中から、抽選をして商品をプレゼントするテクニックです。商品が購入されなくても抽選に参加できるので、展示会では多大な集客率をアップさせることができます。

まとめ

展示会場でキャンペーンを行う際には、目的や目標は明確にしておくことが大切です。また、予算や商品など企業を知ってもらうために、何をすべきかを話し合うことも重要です。サンプルを配ったり実際にやってみせたりすることでその商品を理解できるうえ、企業のイメージを来場者に印象付けることができます。

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