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せっかく展示会に出展したのに…。集客に失敗したケースと改善策は?

公開日:2022/11/01  最終更新日:2022/10/14


展示会への出店はビジネスチャンスに繋がります。しかし、集客に失敗してあまり成果が得られないこともあります。そこで、集客に失敗したケースをご紹介。「なぜうちのブースには人が集まらないのだろう?」の疑問にお答えします。また、失敗を防止するための改善策も解説しているため、展示会の集客を成功させたい方は必見です。

集客がうまくいかないのはなぜ?失敗するケースとは

集客に失敗するケースはさまざまですが、魅力的なブースにできていなかったり事前集客を怠ったり、そもそも出展することが目的になっていることがよく挙げられます。これではせっかく出展したのに人が集まりません。

魅力的なブースにできていない

ブースの設計を間違えると、魅力を感じない空間になってしまいます。そうなると誰の興味からも外れてしまい、存在に気付かれないこともあります。レイアウトやデザインは事前に計画しておき、キャッチコピーも考えておきましょう。また、社名を大きくレイアウトしがちですが、商品が目立つように配置するのも重要です。

事前集客にあまり力を入れなかった

「出展さえすれば集客できる」は間違いです。展示場の来場者は気軽に来ているケースも多く、必ず訪問してくれるとは限らないからです。訪問者を増やすためには、既存顧客に対して事前に宣伝するなどの対策を取りましょう。

どうやって集客すればいいの?

では、展示会で集客するにはどうしたらよいのでしょうか?展示会を成功させるための集客方法をご紹介します。

メール・SNSなどで事前に宣伝する

既存顧客にはメールで、そのほか新規顧客の獲得も目指すのであれば自社サイトのほかにSNSなどを利用して宣伝しましょう。宣伝内容を見て「実物を見てみたい!」と興味を持ったユーザーが展示会に来場する可能性が高くなります。また、自社商品の宣伝にもなるはずです。

展示ブースのレイアウトやデザインを細かく決める

魅力的なブースにするために、レイアウトやデザインは、事前に細かく決めておきましょう。当日のスタッフの感性に任せることはとても危険です。会社名だけでなく、商品の名前や使い方・他社との違いがわかるような工夫も必要です。

当日のスタッフの動きを決める

接客や待機におけるスタッフの動きを決めておきましょう。来場者に警戒されず接客するにはどうするか、ブースに気軽に入ってもらうための待機中の動きなどを決めます。おすすめの接客方法は「少し間をおいて話しかける」待機中の動きは「ブースの整理整頓やチラシの補充をする」などです。

展示会のあとのアフターフォローも大切!

展示会が終了し、やっと終わったとほっと胸をなでおろしていませんか?まだ展示会は終わっていません。なぜなら、アフターフォローがあるからです。

展示会翌日にメールをする

展示会でお話ししたお客様の中に、とくに商品に強く興味を示した「見込み客」がいたのであれば、なるべくスピーディに対応しましょう。できれば、展示会の翌日にメールを送ってください。そのためには、展示会で接客した際に名刺をもらっておくことが重要です。「長々と話したけれど、名刺をもらうのを忘れて連絡がつかない…!」となれば、新規顧客の獲得チャンスをみすみす逃してしまうことになります。

このとき送信するメールは、個人にあてた内容を送るとベストです。誰に対して送っても問題なさそうな定型文を並べたメールだと「まとめて送ってるんだな」と手抜きに感じてしまいます。そのため、できれば「○○様がご興味を持たれた△△ですが~…」と、接客中に得た情報を混ぜるとなおよいでしょう。もちろん、既存客に対しても同じです。来場していただいたことに対する感謝と、興味を持った商品のアピールをメールで伝えましょう。

まとめ

展示会の集客で失敗したケースと、その改善策を解説しました。展示会は「出展したら終わり」ではありません。出展中も出展後もきちんと対応しなければ、ビジネスチャンスを逃してしまうこともあります。成果を出すためには事前の集客にも力を入れ、ブースのデザインやレイアウトもきちんと決めておきましょう。

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