【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースの色に困ったら…業種やイメージ別の配色例

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/04/02


展示会ブースのアイデアを考える上で非常に重要なのが、いわゆるイメージカラーです。自社の業種やコンセプトに合ったイメージカラーを選べば、プロモーション活動の成果がより上がりやすくなるでしょう。東京で実施される展示会の場合、大小さまざまな企業がブースを設けるため、色で効果的に自社の存在感をアピール事が大切です。

IT関連企業の場合は青色系統のイメージカラー

IT関連企業の展示会ブースは、青色系統のカラーを基調にしたいところです。スカイブルーやディープブルーなどは洗練された印象を来場者に伝える事が出来ます。ベンチャー企業の場合は明るくてシャープな雰囲気をよりアピールした方が良いでしょう。爽やかでフレッシュな印象が演出できるライトブルーを展示会ブースに多く使う事で、ベンチャー企業らしい若々しいイメージを醸し出せます。

東京の老舗IT企業の場合は、荘厳で落ち着いたイメージを展示会ブースに反映させましょう。ラピスラズリのような明るさと落ち着いた雰囲気がある色を、展示会ブースのメインカラーにする事で安心感を顧客やクライアントに伝えられます。  東京のイベントで利用する照明器具にも、イメージカラーを反映させてみましょう。

いわゆる普通の白色系統の照明ではなく、スカイブルーやディープブルーなどのライティングにする事でIT企業らしい近未来的な印象を上手く演出でき、広々とした会場でも存在感を高められます。

飲食業界の展示会ブースには暖色系

飲食業界の展示会ブースの場合、暖色系のカラーを基調にした方が全体がまとまりやすく、業種に合った統一感が生まれます。飲食系の企業の場合、対照的に寒色系の色は避けた方が賢明です。

オレンジやレッド、イエローやライトグリーンといった色味を展示会ブースのイメージカラーにする事で、自社で製造と販売を行う食品のイメージアップが望めます。

寒色系はクールで落ち着いた印象を醸し出せるのが利点ですが、和菓子やスイーツ、レトルト食品やファーストフードのアクティブでフレンドリーな印象とはマッチし難いのが実情です。オレンジやイエローなどには友好的で優しい印象、好奇心やユーモラスな空気を演出するメリットがあり、飲食業の展示会ブースにはまさにピッタリです。

自社の看板製品のイメージカラーをそのまま展示会ブース全体のイメージカラーに採用してみるのも、良いアイデアとなります。普段、顧客やクライアントが店舗でよく目にしている看板製品のパッケージをそのまま展示会ブースに採用すれば広々とした東京都内の大規模なイベント会場でも、上手く存在感を発揮できるでしょう。

エコに関連する展示会ブースの場合

エコに関連した製品やサービスを大々的にアピールする展示会ブースの場合は、いわゆるアースカラーを基調にしたいところです。ブラウンやグリーン、スカイブルーやライトオレンジな自然の中に存在する落ち着いた色をイメージカラーにする事で、エコでクリーンな印象を顧客やクライアントに伝えられます。

空を連想させるブルー系統、生い茂る森林を彷彿とさせるグリーン系統、豊かな大地を感じさせるブラウン系統、この3つを上手く織り交ぜてバランスよく展示会ブースに採用できればベストです。

実際の自然環境を意識して色のレイアウトを考える事も大切です。

ブルー系統のオブジェや看板はブースの天井部分や高い場所に設置します。

グリーン系統の物は丁度顧客やクライアントが目にする視線の高さに設定するのがベストです。観葉植物やリアルな造花を装飾品として採用するのも一つのアイデアです。

大地を連想させるブラウン系のアイテムは展示会ブースの足元付近に設置したり、ブースの床板を木製にしたり、オレンジやイエローカラーで通路を彩色してみるのも面白い試みとなります。

 

自社の業種やブースのコンセプトに合わせて基調となるイメージカラーを、的確に設定する事が戦略上とても重要です。色のメリットを活かしてカラーコーディネートを完成させる事で、より一層効果的なプロモーション活動が達成できます。

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