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人が集まるブースにする為のブースデザインのポイント

公開日:2018/10/02  最終更新日:2019/03/13

展示会では多くの人に集まってもらうことで企業や商品、サービスの知名度を向上させることができます。
ブースに立ち寄ってもらうためには、ブースのインパクトで来場者の興味や関心を惹きつけることが必要です。
そこで、人が集まる展示ブースにするためのデザインポイントについて紹介していきます。

 

 

メッセージングで企業や商品、サービスをアピールする

展示会を訪れる来場者の中には、あらかじめ訪れる予定のブースを決めているケースも少なくありません。
東京など大都市では、出展企業の数が多い大型の展示会も多く開催されていますので、時間の余裕がない限り、限られたブースしか訪れない人が大半だと考えられます。
そのような状況で、来場者を増やすためには、企業やサービス、製品に興味、関心を持ってもらうことが重要なポイントになってきます。

来場者は、どのブースに立ち寄るのかを吟味しているときにブースの上の部分をチェックしていることがほとんどですので、そこに来場者の関心を惹きつけましょう。
来場者がブースを見ただけで企業名や会社のサービス、製品について端的に分かるように述べられていると、来場者の興味、関心をそそりやすくなるのです。

メッセージングをするときの注意点は、わかりやすく短い言葉でまとめることです。
来場者のターゲットを幅広くしてしまうと、どうしても抽象的な言葉や長い文章になりがちで、来場者の記憶に残りづらくなるのです。

また、見やすさも重要なポイントになるでしょう。
ブースの一番高いところに伝えたいメッセージを掲げておくことで、遠くからブースを見た来場者にもしっかりアピールすることができるようになります。

企業のブランディングが適切にできているかどうか

それぞれの企業にブランドイメージがありますので、それをブースでしっかりと表現できているかどうかも展示会で人を惹きつける魅力のひとつになります。
ブランディングできているかどうかが、大きく集客力に影響を与えるわけではありませんがブランディングがしっかりできているということは会社の信頼度につながってくるからです。

しかし毎年展示会に出展しているような企業の場合、毎回同じようなデザインやカラーのブースにしておくと、毎回訪れてくる来場者から代わり映えしないことを指摘されることがあるでしょう。
もしも、目新しさや新規の顧客開拓のためにも、ブースのデザインを変えるときはテーマに一貫性を持たせることが大切です。
テーマがぶれていると、企業理念やブランドの信頼性も低いと感じられてしまいます。

来場者が欲しがっている情報を的確に与えること

展示会にやってくる来場者の多くが、情報収集目的です。
来場者のニーズに応えるためには来場者が欲しがっている情報をできるだけわかりやすく、コンパクトまとめることです。
人間は話が長くなると集中力が途切れてきて、記憶に残りづらくなります。

また、来場者が限られた時間でできるだけ多くのブースを回るためにも、1社あたりにかける時間は多く取れないのです。
そこで映像やプレゼンテーションソフトを使って、聴覚だけでなく視覚からもアプローチして来場者に情報を提供するのです。
まだ伝え足りないことがあるときはパンフレットなどを作成して、来場者に渡すという方法も考えられます。

 

大勢の来場者に立ち寄ってもらえるような展示会ブースにするためには、基本的には全て顧客の目線に立って考えることが重要になってきます。
自分が顧客だったら、こうあってほしい、こういった情報が欲しいということを念頭に置きながら、ブースやコンテンツを作成していくと、顧客が満足できるようなブースや情報提供作りができるようになるでしょう。
より良い展示会ブースを作るためにも、いろいろな展示会に足を運んでみる、展示会ブースを設営する企業に相談してみるなどすると有益な情報が得られます。

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