【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

東京のイベント展示会ブースを手作りで仕上げることは可能?

公開日:2019/12/01   最終更新日:2020/02/07

東京の展示会ブースに出展し、成果を上げるにはどうすればいいでしょうか。大企業のような見栄え良いブースを作れなくても、あきらめる必要はありません。たとえ手作りの展示会ブースであっても人目を引くアイデアと有効な戦略があれば、十分に勝負することが可能です。

限られた予算で最大限の効果を上げるためのブース作りのヒントをご紹介します。

限られた予算で最大限の効果を上げるブース作り

東京で開かれるイベントや展示会は全国各地はもとより世界各国の商社やメーカーが出展する激戦地です。東京など大都会の展示会ブースには専門の業者が手がけた美しく洗練されたブースも見受けられますが、そのようなブースだけが、必ずしも高い出展効果を享受できるわけではありません。たとえ低予算で手作り感満載であっても、来場者の目を引きつけるアイデアやレイアウト次第で十分に勝負できます。

まずはコンセプトを明確にし、それに沿った自社商品を厳選します。多くの商品を並べるのは避け、1点に絞っても構いません。そして集客するための広報活動や当日配布するチラシ作り、ブースのデザインやレイアウトなどを進めていきます。

展示会に出展する最終目的は売上げの増加ですが、来客数や名刺の獲得数などの具体的な目標を設定することが極めて重要です。こうした事前準備をしっかりとすることでモチベーションを高め、自信を持って当日を迎えることができるのです。

手作りブースで成功を収めるための手順

まずどのようなブースを設置するにしても、必ず意識しなければならないポイントがあります。

東京の展示会場にも言えることですが、自社ブースの設置場所や来場者の導線に合わせた戦略を立てることが大切です。会場内のブースの配置図をよく見て来場者がどのような流れで移動するかをイメージしましょう。出入り口の場所や通路の状況などからおおよその流れが把握できるはずです。

まず遠くからでも目に付きやすいデザイン、シンプルでインパクトの強い看板や垂れ幕が必要です。来場者が自社ブースの前に来て初めて展示内容が分かるようでは、かなりの見込み客を取りこぼしてしまう恐れがあります。集客用のチラシも極力シンプルなものにしましょう。

次に手作りでブースを作り上げるためのポイントをご説明します。まず商品のレイアウトですが、最も避けたいのはスーパーやコンビニエンスストアに見られるような陳列方法です。出展者側としては自社の製品をより多く知ってもらおうと商品をたくさん並べてしまうケースが少なくありません。展示会場は様々な企業が多種多様な商品を紹介していますので、ひとつのブースに多くの商品が並ぶと情報過多になり、かえって興味が薄れてしまうという現象が起こります。

来場者の足を止める仕掛けづくりとは

限られた予算で出展する中小企業の中には、ハッとさせられるアイデアや感心させられるレイアウト、思わず足を止めてしまう仕掛けがたくさんありますので、出展のヒントになるでしょう。

たとえば商品の展示方法としては、自社の商品をまるでギャラリーの美術品のように飾り付けたり、シンプルな展示ブース内に商品をひとつだけ置いてインパクトを持たせるといった奇抜な方法もあります。また、装飾過多なブースが多い中、あえてダンボールや質素な布地だけで作り上げたブースがぽつんとあれば、その素朴さが強烈な個性を放ちます。このほか体験コーナーやミニゲームなどを用意して興味を引く方法もあります。

一方、パネルだけを展示したり、ロゴや社名のみを掲示して何の商品を扱っているのか分からないような展示会ブースも時折見受けられます。アイデアやレイアウトを工夫するのは大切ですが、最低限、どんな商品を扱っているのかは分かるようにしましょう。関心を持ってくれた相手を商談や成約につなげるためには展示会終了後のフォローも大切です。

 

このように、予算をかけなくても様々な仕掛けを活用することで来場者の足を止め、見込み客にしていくことが可能です。たとえ最初の出展で期待した成果が上がらなくても改善と挑戦を続けることで、一歩ずつ成功に近づくはずです。

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