【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

イメージ通りの展示会ブースを作るために大切なこと

公開日:2020/09/01   最終更新日:2020/10/07

企業が新商品や新サービスを売り出す時には、東京の大きな展示会場で開催される展示会に出展するのが販促に効果的です。東京の展示会にはたくさんの人が訪れ、情報集めをしてそこからビジネスにつながる可能性が高いからです。その際、展示会ブース作りにしっかりとこだわると、たくさんある展示会ブースの中でも来訪者の注目を集められます。

展示会ブースのコンセプトを明確に

東京の展示会に出展する時には、たくさんの展示会ブースがひしめき合います。東京で開催されるとたくさんの人が訪れるので、出展したい企業がたくさんあるからです。その中で他の企業に埋もれてしまわないようにするには、展示会ブースをしっかりと作り込むことが大事です。

そして、ただ目立つようにするだけではなく、伝えたいことが一目で伝わり、かつイメージと共に印象に残るような内容にすることが理想でしょう。出展の目的が何なのかを明確にして、その上で伝えたいことは何なのか、どのようなイメージを持って欲しいのかを考えます。

そこで練り上げられたテーマが、展示会ブースのコンセプトとなります。コンセプトがないままに、見せたいものをとにかく全部見せようとしてしまうとごちゃごちゃと雑然とした印象になってしまいますし、結局何も記憶に残らないものになってしまう場合もあります。これは展示会によくある失敗例で、とてももったいないです。

展示会業者とのすり合わせを綿密に

展示会ブースの作り込みは、デザインのセンスに自信があったとしても展示会業者に委託してやってもらうことをおすすめします。展示会業者はプロフェッショナルなので、さまざまな知識を持っていますし経験を積んでいるためノウハウも持っているはずです。

何に気をつけるべきか、やりたいことに対してなるべくコストをかけずに実現するにはどのような方法があるかなど、素人には思い付かないようなアイデアも持っているため頼ってみるとよいです。展示会業者には、コンセプトやどう見せたいかなどといったことをしっかりと伝えてすり合わせを綿密にすることで、イメージを共有できます。

実際のブースを想像しづらい場合には、CGパースを書いてもらいイメージを膨らませたり、素材のサンプルを取り寄せてもらって色味や柄の確認をしたりすると安心です。不安なことを残さずに本番を迎えることで、こんなはずではなかったというような事態は防げるはずです。

最後の確認まで責任を持ってしっかりと

展示会業者に委託する場合、ブース内の設営や装飾などを任せて作業してもらうことはできるのですが、やはり立ち会いをして細かな点までチェックすることをおすすめします。看板の位置やモニターを設置する箇所など、ちょっとした位置決めでもデザインや見やすさに大きく影響を与える場合があるので、逐一チェックして指示を出すようにしましょう。

実は景観を崩してしまいがちなのが、配線コードなどの見えない方がよいものです。そういったものにまで意識が行き届いていない展示会業者もあるので、綺麗に隠してもらうべきところがないかを自分の目で見て必要に応じて作業を追加依頼すると仕上がりの精度が高くなります。

さらに、ブース内に埃があるなど掃除が行き届いていないとブース装飾を綺麗にしていても、台無しになってしまう場合もあります。最後に床や棚の掃除をして、人をお迎えするのにふさわしい状態にできているか、確認してください。

 

展示会ブースをイメージ通りに作り込むためには、まずはコンセプトを明確にすることが大事になります。それをもとに展示会業者としっかりとすり合わせを行い、ブースの内容を決めていきます。設営時には、最後までチェックしましょう。

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