【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

ファッション・アパレルの展示会で必要なもの・準備とは?

公開日:2023/09/01  最終更新日:2023/09/27

gimon

ファッション・アパレルの展示会は、ファッション関連のブランドやデザイナーが最新のコレクションや製品を展示し、業界関係者や一般の人々と交流する場であり、新しいビジネス機会を見つけるための絶好の機会です。しかし、成功するためには準備が必要です。この記事では、展示会に参加する際に必要なものと準備について詳しく説明します。

展示会に参加する前に準備しておきたいこと

展示会は貴社のブランドや製品を広く知らせる機会です。さらに、業界内のほかのプロとの交流を通じて、新しいアイデアや取引の機会を見つけることができます。展示会を成功させるには、事前の準備を入念にしておきましょう。

招待状の確保

招待状は入場許可証のようなもので、これがなければ展示会に入場することができません。多くの展示会では、オンラインで招待状を申し込むことができます。招待状の入手には時間がかかることがあるため、早めに申し込むことをおすすめします。遅くなると、招待状の入手が難しくなる可能性があります。

名刺の用意

展示会では多くの人との出会いがあります。自分の情報を簡単に共有するために、名刺は必需品です。名刺はあなたやあなたの会社を代表するものです。デザインや情報の内容に注意し、使いやすい名刺を作成しましょう。そして名刺を配布する機会が多い展示会で、名刺がなくなることは避けたいものです。当日は十分な数の名刺を持参しましょう。

カタログが入る大きめのバッグを用意

展示会では多くの情報が提供されます。これらの情報を整理し持ち帰るために、大きめのバッグが必要です。展示会でカタログやパンフレットを受け取ったら、整理してバッグに入れましょう。後で情報を振り返る際に役立ちます。

メモ帳と筆記用具

展示会では重要な情報やアイデアが飛び交います。それらをメモし、後で活用できるようにメモ帳と筆記用具を持参しましょう。メモを取るのが難しいときはスマートフォンにメモアプリをインストールし、重要な情報をデジタルで保存する手もあります。

訪問企業先リスト

展示会に参加する前に、訪問したい企業のリストを作成しましょう。訪問企業についての基本情報や彼らの展示内容もまとめておくと有意義な対話ができます。また、メーカー各社で開催される個別の展示会に訪問する場合は、事前にアポイントを取ることも忘れないようにしましょう。

展示会ではどんな服装をすればよいのか

展示会に参加する人々は、一般的に「オシャレになりたくてお洋服を買われる方」「生活を彩りたくて雑貨を買われる方」がほとんどで、展示会はファッションが好きな人が集まっている場所です。

彼らは商品のデザインやスタイルに敏感であり、あなたのファッションセンスが重要な印象を与えます。出展する側のセンスもチェックされると考えておいたほうがよいでしょう。そのため、ブランドをアピールしたり、個性を出すためにカジュアルな装いで参加するケースが多くなります。スーツで参加する人は少ないでしょう。

これで大丈夫!仕入れに必要な専門用語集

展示会でも使われがちな専門用語はチェックしておいて損はありません。仕入れでもよく使う用語を下記にまとめました。

・上代/下代:上代は、お客様に実際に販売する小売価格を指します。一方で下代は、商品を仕入れる際の価格、つまり卸価格を示します。

・掛率:掛率は、小売価格に対する卸価格の割合を示します。たとえば「6掛けですよ」といわれた場合、定価1,000円の商品は実際には600円で仕入れることができます。掛率が5掛けの場合、一般的に「ハーフです」や「50%」と表現されます。

・ロット:ロットは仕入れ数の単位を示します。一般的に「1ロット12点」といった形で表現され、その単位以下では仕入れできません。

・バッティング:バッティングとは、同じ商圏に同じメーカーの商品を既に取り扱っている競合業者が存在することを指します。競合を避けるためには、市場調査が欠かせません。

まとめ

アパレル・ファッションの展示会は、華やかで、たくさんの商品や新作を見ることができ、学びのある場になります。少しでも有意義なものにするためには、事前の準備は欠かせません。基本的な知識を入れておくだけでも見方が変わるので、当日までにできるだけ念入りに準備をしておきましょう。

サイト内検索