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展示会でディスプレイは重要?ディスプレイの役割や配置のポイントを解説

公開日:2023/03/01  最終更新日:2023/02/14


展示会に出展するときは、いかに商品を来場者にアピールできるかがポイントです。さらに、ポスターやパネルなどをどうやって配置するかで、ブース全体の雰囲気も変わります。ディスプレイは重要な役割を果たすといえるでしょう。そこで今回の記事では、展示会におけるディスプレイの役割や配置のポイントについて解説します。

展示会のディスプレイはなぜ重要?

まずは、展示会においてディスプレイが重要な理由を説明しましょう。展示会を訪れた来場者は、多くの出展ブースを見て回ります。少しでも興味をもってもらい、自社のブースに立ち寄ってもらいたいところです。

ですから、いかにほかのブースと差別化を図れるかがまず重要なのです。看板やポスターなどで商品をアピールしますが、ほかのブースにはないオリジナル感を出すことがポイントです。

ディスプレイの配置で押さえておくとよいポイント

それでは、実際にディスプレイを配置するときのポイントについて紹介しましょう。

ブース全体のレイアウト

まずは通路から一目見て、何を扱うブースなのかわかることが大切です。そして、商品について知りたい、ブースに入ってみたいと思わせることがポイントです。興味をもってもらうために、入口付近に仕掛けを用意するのも効果的です。ブースの両端に印象的なパネルやポスターを配置すると、全体のバランスがよくなります。

また、ポスターやパネルなど、注意をひくものを目線よりも少し高い場所に配置して、商品や資料などは実際に手が届く場所に配置するのがおすすめです。パンフレット・カタログなどの資料は、来場者が自由に取れるように工夫しましょう。

商品の配置

一番アピールしたい商品をどこに配置するか、よく考えましょう。ブースの中央だけではなく、奥に商品を配置する方法もあります。色分けするなどで商品に注目が集まるようにしましょう。商品にピンスポットを当てたり、ライトの色を変えたりして目立つようにする方法もあります。いくつか商品がある場合は並べて配置する方法がありますが、商品の数が多すぎると見る人は疲れてしまいます。数を厳選して、種類ごとに固めて配置するのがよいでしょう。

スムーズな動線を考える

ブース内に動線を作り、来場者がスムーズに動けるように工夫しましょう。動線設計では、左回り、つまり半時計回りにするのが一般的です。また、来場者が気軽にブースへ入れるように気をつけましょう。通路に解放されている部分が広いほど開放的で、出入り口が複数あると来場者が入りやすくなります。スタッフが来場者と自然に会話でき、チャンスがあれば短い商談ができるのが理想的です。もしも無駄な展示台があると、その分スペースが狭くなって圧迫感を感じるので注意してください。

ディスプレイで魅力的なブースに仕上げよう

商談につなげるためには、まずは来場者の興味をひきつけて、ブースに入って商品について知ってもらう必要があります。ディスプレイを工夫することで、魅力的なブースが完成するでしょう。商品を回転させたり、映像を流したり、体験できるコーナーを設けるのも効果的です。

ただし、パネルや展示物が多すぎたり、カラフル過ぎたりといったように情報が多すぎるブースは逆効果です。ある程度余白をもたせて、ブース内で動きやすくすることも大切です。来場者になったつもりで、離れた場所から見てブース全体をチェックしてみましょう。

まとめ

今回は展示会におけるディスプレイの役割や配置のポイントについて解説しました。たくさんの出展ブースが並ぶ展示会では、一目見ただけで何を扱っているブースなのかがわかり、入りやすい雰囲気を演出することが大切です。そのためには、いかに工夫して魅力的なディスプレイにするかが問われます。印象的なディスプレイで来場者の注目を集めて、展示会を成功させましょう。

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