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展示会ブースへ集客するための事前のプロモーション術

公開日:2021/04/01  最終更新日:2021/01/27


プロモーション目的で展示会に参加する場合は、何と言っても集客力を高めることが重要です。高い参加料を払って展示会ブースを設置しても、立ち寄ってくれる人がいなければ意味がありません。多くの人を集めるには、会場で直接行う集客イベントなども大切ですが、開催前の事前プロモーションもそれと同じくらい重要となります。

対象を絞り込んで効率的な宣伝を

東京では大規模なイベントが多く、来場者が数千人、数万人に達することも珍しくありませんが、そうした来場者が自社の展示会ブースを訪れてくれるという保証はありません。出展の機会を最大限に活用し、集客目標を達成するには、事前に積極的なプロモーションを行うことで集客の確実性を高めることが必要になります。

事前プロモーションに当たってまず行うべきことは、ターゲットを絞り込むことです。多くの企業では顧客リストや見込み客リストを普段の営業活動に活用していますが、その全員に漫然とイベントの告知をしても来場してくれるとは限りません。

出展のテーマや扱う商品などに合わせて、興味を持ちそうな相手をリストアップしたうえで集中的に営業するようにします。その際、全国に顧客や見込み客を持つような企業であれば、相手先の所在地も考慮に入れましょう。東京で開催するイベントであれば、東京にアクセスしやすい相手ほど優先順位は高くなります。

顧客をいかに展示会ブースへ呼び込むか

事前プロモーションの対象者をリストアップしたら、今度は具体的にイベント参加への依頼を行っていきます。その際、最も一般的な手法となるのは、ダイレクトメールの送付です。郵便物を相手のもとへ直接届ければ高い視認効果が期待できますし、開催内容などを詳細に説明したチラシを同封することもできます。

また、展示会ブースに立ち寄った人限定のプレゼント企画を用意し、ダイレクトメールに引換券を同封するなどすれば、足を運んでもらえる可能性はさらに高くなります。イベントの開催自体をシンプルに告知したいのであれば、電子メールの送信も有効です。

ただし電子メールはダイレクトメールに比べると目に留まりにくいので、しっかりと目を引くよう、件名や文面に工夫をこらすことが重要になってきます。

一方、ダイレクトメールが届いた頃を見計らって確認メールを送るという手法は、相乗効果が期待できます。ダイレクトメールを送付した後に電話で改めて来場を依頼するのも、同じような効果が得られます。

初見の客へのプロモーションも重要

事前に把握している顧客や見込み客以外にも来場を促したい、という場合には主に2つの方法があります。

1つは、リサーチ会社などに依頼して展示会のテーマに合いそうな個人や法人のリストを手に入れ、ダイレクトメールを送付するというものです。リサーチ会社の中には、個人であれば年齢や居住地、法人であれば業態や事業規模などによって整理されたリストを持っているところがあります。

さらに、近年注目を集めているのが、SNSサービスを活用した事前プロモーションです。自社の公式アカウントを使って開催を告知するとともに来場を依頼し、自社サイトやイベントの公式サイトなどへのリンクを貼って誘導する仕組みを作っておけば、内容説明をも兼ねることができます。

また、内容は直接関係なくても多くの人の注目を集めるような画像や記事を投稿すれば、それが話題となって副次的にイベントの開催情報が広く伝わるようになるだけでなく、自社の知名度そのものも上がる可能性があります。

 

東京では多数の企業などが参加する大規模イベントが多く、出展者は互いに集客を競い合うライバルとなります。そうした中で展示会ブースに立ち寄る人を増やすには、来場の見込みがありそうな対象者に事前にしっかりと告知しておくことが大事です。

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