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展示会で来場者アンケートをとりたい!アンケート作成時の注意点

公開日:2022/01/15  


数多くの展示会で来場者に対してアンケートを取りたい企業も多いかもしれませんが、展示会を見に来ている方がほとんどです。帰り際に参加していた方にアンケート調査をしたのでは、書いてくれる方も少ないかもしれないです。アンケートを作成する時に注意してもらいたい点を紹介するので、最後まで熟読してもらえると幸いです。

アンケートの目的を明確にしよう

自社の製品を多くの人に知ってもらうこと

各ブースで調査をしたい時には、各ブースでアンケートを配っていることがあります。自社の製品をわかってもらうには、説明をいかにわかりやすく伝えられるかにかかっています。ブースに来ている方は、他のブースも回りたいと思っている方ばかりなので、長い間は居座ることはないでしょう。自社製品の説明がうまくできると顧客を獲得できるようになるので、丁寧かつ迅速にわかりやすく説明することを心掛けることが大切です。

見込み客を獲得する

展示会場には多数のブースが出展されています。いつもお世話になっているブースが出店していることもあります。それ以外でも興味をもっているブースを回った時に、説明することで見込み客を獲得できるのです。せっかく展示会場に出展しているので、多くの方にブースの前で足を止めてもらいたいですよね。そのためには、説明時間を決めておくと顧客が集まりやすいでしょう。

回答数アップの秘訣は?

展示会場に来場している方は、仕事中に来ている方もたくさんいます。会社に帰って展示会場のことをまとめる方もいるので、時間がない方もたくさんいます。

大きな展示会場であれば、全部のブースを一日で見ることはできないので、案内図を見て興味あるブースに行くために情報収集をするようです。仕事中で忙しい方もたくさんいるため、アンケートはシンプルがベストです。アンケート内容が煩わしいと、回収数だけでなく信憑性も下がってしまうこともあります。回答率を上げるポイントとしては、

・簡単に来場者の情報を引き出せること
・BANT条件に沿ったアンケート設計
・本音を引出すための表現を考慮する

この3つがあります。これを踏まえて“いかに来場者の本音を引き出すことができるか”ということが重要となるようです。また、アンケートに回答してもらうためには来場者に煩わしさを感じさせないようにしないといけません。来場している方は仕事で来ている方も多いので、アンケートに記入できる時間も限られます。そのため、質問項目を全部選択肢などにすることで回答数が上がります。

アンケートを作成している会社は、得たい情報は山ほどあるかと思いますが、アンケート項目の数を増やすと、逆に感情的になりイライラする方もいるため、質問項目はなるべく少なくする方がいいでしょう。なるべく記入式は避けて選択形式にすることが大切です。

消費者・顧客目線のアンケートにしよう

展示会場に来た方に書いてもらうアンケート作成で、消費者・顧客目線で作成することはとても大事なことです。顧客目線で作成しないと、難しい質問形式になったり、記述式になったりしかねません。展示会場でアンケート調査を行う際、アンケートに回答しているいわゆる顧客の目線で作成するといいでしょう。そう考えられるようになれば、自ずと顧客目線でアンケート作成ができるようになります。

 

アンケート調査を行う目的は、自社の製品を多くの方に知ってもらうためであったり、自社のブースに来た方を顧客として獲得できたりすることです。アンケートをする目的としては、見込み客の獲得が重要で調査は二の次です。大事なことは自分が会場に来場した気持ちになり、来場者の目線に立ってアンケートの質問項目を考えることとなります。質問項目がたくさんあったり、記述式になったりしていると、回答数も少なくなるのでシンプルにすることがポイントです。

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