【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

展示会ブースは内装にこだわりを。商談スペースの作り方

公開日:2021/03/01  最終更新日:2021/01/26


東京に本社機能や営業拠点を置いている企業も多いので、展示会ブースを設ける場合は、より成果が出る方法を考えたいものです。ブース内に商談スペースを作ることを検討する場合もあることでしょう。今回は商談スペースを設けたほうが良い場合の例とともに、商談スペースを設ける場合に配慮したいことや内装で工夫できる点について説明します。

展示会ブースの目的を考えた内装を心掛ける

東京で展示会ブースを設ける場合、参加希望の企業が多いことやスペースの単価が高いことから、比較的狭い区画での開催となるケースが珍しくありません。そのため、出展する目的にかなったブース作りをしていくことが大切になり、ぶれない内装を心掛けることが必要です。

まず、展示会に出展した目的が、来場者に自社の製品やサービスの情報をアピールすることが目的であれば、商品やサービスを目立たせる仕方で展示するよう内装を工夫し、自社のイメージカラーなどをふんだんに取り入れ、商品を説明するパネルなどを充実させることもできます。また、あえて商談スペースを設けないなど大胆なスペースの使い方もできるでしょう。

一方、展示会に出展する目的を、新たな見込み客を獲得することにターゲットを絞っている場合は、訪れた見込み客としっかり商談したほうが成果が上がりやすいため、じっくり落ち着いて話ができる商談スペースを設けるようにセッティングします。

商談スペースを設ける場合の場所と内装

商談スペースは、新たに自社の商品やサービスを購入してくれる見込み客との話し合いとなるため、落ち着いて話せることや気軽に話し合える雰囲気を大切にしたいものです。そのため、まず配慮できるのが、商談スペースを置く位置です。周りの声が聞こえたり、他の来場者が気になるような場所は避けたいので、奥まった場所にセッティングするほうが良いでしょう。

ですが、いきなり初対面で人目のつかない奥まった場所に案内される辛さも理解する必要があります。それで、入り口から商談スペースまでの動線を確保するなどの配慮が必要になります。

さらに、展示スペースは人を引き付けるビビッドなカラーがモチーフになっていても、商談スペースは話しやすい雰囲気の落ち着いた木目調を取り入れるようにすると、商談の成功率をアップさせることにつなげられます。いずれの手法を取り入れるにしても、気軽に入れることと、ゆったり話せることをポイントにして内装を決めていきます。

固定概念を取り払って商談スペースの内装を考える

東京で展示会ブースを設ける時のデメリットは、会場側の方針や予算の関係などでブースのスペースが制限されることが多いことです。それでも、成果を出すブースとするために欲張りすぎてしまい、展示会に参加したものの、思うような成果が出せなかったということは多いものです。

そのような事態を防ぐためには、与えられたスペースを最大限に生かすために、固定概念を取り払って考えることも大切です。特に商談スペースを設けることが展示会の目的に照らして必須で、かつスペースが限られる場合は、一対一で着席するスタイルに固執するのではなく、カウンター式で立ったまま話ができるようにすることもできます。

来場した方を立たせたまま話をするのは失礼だという考え方もありますが、逆に来られた方はいつでも退出できる安心感があって気軽に話ができると好評な場合も少なくありません。特に日本の企業は、展示会で即断即決するケースは限られるため、固定概念を捨てて内装を考えることも大切になります。

 

東京で展示会ブースを設ける場合は、予算などの関係でスペースが限られることが多く、出展の目的を果たせるブース作りや内装にする必要があります。そのため、商談スペースのあり方やスタイルの固定概念を捨てて考え、来場者が落ち着いて気軽に話せるように内装を工夫する必要があります。

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