【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

ブースのデザイン案を提案・提出する際に気をつけたいこととは?

公開日:2021/09/15  最終更新日:2021/10/15


展示会を成功させるために、展示ブースの施工には注意を払う必要があります。信頼できる業者を選んで依頼することも重要ですが、依頼する側がやっておくべきこともあり、おろそかにするとイメージしていたブースとは大きくかけ離れたものになる恐れがあります。ブースのデザイン案を提案・提出する際に、気をつけたいことについて解説します。

デザインの希望やこだわりは最初から固めておこう

デザインはやっぱりプロにお任せが間違いないだろう、そう考えて丸投げするのは危険です。センスがありスキルも申し分のないデザイナーであっても、「お任せ」の一言でイメージ通りのものでき上がるとは限らないからです。むしろ、イメージとは違うことが多いので、それを防ぐためにデザインの希望やこだわりは、最初から固めておくことが大切です。

自分が頭に描くイメージをデザイナーに伝えれば、デザイナーも作業しやすくなり、依頼者の希望に沿ったものができ上がるはずです。具体的なデザインのイメージがあるなら、デザイナーに事前に伝えるようにしましょう。もしイメージが何も決まっていない、固まっていないというのなら、出展の目的や商品の強みなどを伝え、ヒアリングを通してデザインを提案してもらうことをおすすめします。

イメージのもとになる資料は用意しておこう

漠然とデザインのイメージを伝えるよりも、具体的である方がデザイナーも助かり、よいものを作り上げることができるでしょう。具体的であればあるほどよいのですが、それが無理ならクールなイメージにしたいので寒色系のブルー、温かみがある暖色系の色、明るいテイストなど、キーワードだけでもOKです。

また、デザインに会社のロゴやマークなど、絶対に入れて欲しい特定の要素があるのなら、必ず元になる資料・元データを渡すようにします。会社のロゴやマークは不鮮明だったり異なる部分があるのは困りますから、手軽なスクリーンショットなどのデータを送ってはいけません。

元データではなく、スクリーンショットなどのデータやワードに貼ってあるデータなどからとると、解像度が低いため荒く見えてしまうことがあります。また、入れて欲しい要素を伝えるだけでなく、NG要素を伝えることも大切、全体的なイメージが固まっていない場合でもこれを伝えることは効果的です。

予算は明確に!トラブルを防ぐ工夫をしよう

ブースのデザイン案を提案・提出する際には、費用を払うのだから納得できるものに仕上げて欲しいと思うのは当然でしょう。しかし、制作の途中で「こうした方がよかった」「このように変更してほしい」など、当初のデザインとは大きく異なる変更を依頼するのは、それまでに要した時間も労力もムダになってしまいます。

依頼を受けた側としては、困惑するし二度手間になる分さらに時間と労力が必要になりますし、依頼する側にも追加料金が請求される可能性があります。また、デザイナーも修正の回数に制限を設けている場合もありますから、費用は支払ったけれど満足できるものではなかったということになりかねません。

このような事態を防ぐために、ブースの施工会社選びを慎重に行うことも重要になります。あらかじめ予算を明確にしておき、その予算内で施工可能なのか、問い合わせや見積もりの際に確認しておきましょう。また、デザインにこだわる場合は実現可能な施工会社に依頼する必要があり、それを確かめずに依頼してしまえば後々トラブルになりかねないので注意してください。

 

望むようなブースのデザインを実現するためには、施工会社やデザイナーに任せっきりでは後悔する結果になってしまうことも多いです。デザインの希望やこだわりを施工会社にしっかりと伝えることは重要ですし、依頼する施工会社選びも慎重に行う必要があるでしょう。予算内で満足できるような結果を望むのなら、トラブルを防ぐために対応力なども考慮して施工会社を選びましょう。

サイト内検索
記事一覧