【東京】展示会ブースの装飾デザインや運営を依頼するのにおすすめの会社5選!【口コミでも評判の業者を厳選比較!】

東京のイベントで展示会ブースを出すときに当日あると便利なアイテム

公開日:2019/09/01  最終更新日:2019/09/13

東京で開催される商品見本市などの各種展示会は、不特定多数の来場者に自社の製品やサービスをアピールする格好の機会です。ただし、同業他社と並んでブースを設置することも多いため、注目を集めるにはさまざまな工夫が必要となります。

ここでは、集客力を高めたり、商談を進めやすくしたりするための便利なアイテムを紹介しています。

遠くからでも見つけてもらうためのアイデア

テーマやジャンルにもよりますが、東京で行われる展示会は会場の規模が大きく、設置される展示会ブースも相当数にのぼる傾向があります。さらに、人気のイベントは来場者が全国から東京に訪れるため、会場が混雑しがちとなります。

そのため、会場では遠くからでも自社のブースを見つけてもらえるような工夫をしなくてはなりません。そのような場合に利用すると便利なのが、いわゆる置き広告と呼ばれるアイテムです。具体的には、のぼり旗やパネル、バナースタンドなどがこれに当たります。これらを展示会ブースの前に設置すれば、格好のアイキャッチになります。

相当の混雑が予想される時は、アドバルーンをブースの上空に浮かべればとても目立ちますし、来場者の視線が人波にさえぎられることもありません。また、スタッフをブースの脇に配置して、「生きた広告」として呼び込みをしてもらうというのはよくある集客方法のひとつですが、この時におそろいのTシャツや法被などを準備して着用すると、注目度が上がります。

待機時間を飽きさせないためのハイテク機器

展示会ブースには商品などを並べておくためのもの、中で商談を行うもの、講演会などのイベントを実施するものなどいろいろなタイプがありますが、このうちイベントを実施するブースの場合は、開始を待つ来場者を飽きさせない工夫が必要となります。

もちろんパンフレットなどを読んでもらうのも良いですが、待ち時間をPRタイムとして利用するのであれば、映像などを使うとより効果的です。動画を上映できるモニターやビデオスクリーンなどをブース内に設置すれば、自社のCMや企業のPRビデオ、商品の解説ビデオなどを見てもらうことができるので、来場者を飽きさせることがありません。

中でも最近は、デジタルサイネージという便利なアイテムが普及しています。文字・動画・静止画像を自由に表示できるうえ、インターネットとの接続も簡単です。タッチパネル方式のものであればインタラクティブ性も備えているので、来場者が興味を持った情報をピンポイントで表示することも可能です。

商談にも先進テクノロジーを取り入れる

展示会ブースで商談を進める場合は、手元にあるさまざまな資料を使いながら来場者と対話を行うのが一般的です。その際、従来はパンフレットやチラシなどを主に活用していました。しかし、紙の資料は量が多くなればなるほど場所を取ります。

そこで、これらの資料に代わってタブレットPCを導入すれば、省スペース化に役立ちます。タブレットPCならば文章や写真の表示に加えて動画の再生もできるので、商品やサービスの内容をより多角的に分かりやすく説明することができます。

資料を持ち帰りたいというリクエストがあった場合はメールアドレスを残してもらい、後日PDFファイルなどで送信すれば荷物にならないので、来場者にとっても助かります。荷物と言えば、ノベルティグッズも来場者の興味を引くための便利なアイテムのひとつです。社名の入ったボールペンやメモパッドなど実用性の高いグッズをプレゼントすれば、持ち帰って使用するたびに想起してもらえます。

 

東京は展示会の数が多いので、いくつもの展示会をめぐり歩いている来場者も少なくありません。そうした「参加慣れ」している来場者に満足してもらうには、アイテムそのもので差別化を図ることはもちろん、印象的な使い方をすることが重要です。

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