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展示会ブースにおけるアイキャッチの重要性と作成時のポイントについて解説

公開日:2023/06/01  最終更新日:2023/05/12


展示会にブースを出展する際は、来場者の目を引くアイキャッチを準備することが集客の重要となります。展示会で成果を得るためにも、アイキャッチを含む集客のポイントを充分に押さえて準備に臨みましょう。今回は、展示会ブースにおけるアイキャッチの重要性について解説します。気になる方はぜひ最後までご覧ください。

展示会ブースの集客に失敗する理由

展示会ブースでの集客がうまくいかない場合、事前準備や当日の対応に問題があるケースもあります。ここでは、展示会ブースの集客に失敗する主な理由を4つ紹介します。

展示会への参加のみで満足している

展示会に参加したからといって、自社のブースに多くの来場者が集まるわけではありません。誰もが知る有名企業であれば別ですが、当日の集客はどれだけ商品をアピールできるかが重要になります。来場者は何を求めているか、どのような演出をすれば興味を持ってもらえるかを充分に話し合い、1人でも多くの来場者に立ち寄ってもらえるような工夫を取り入れましょう。

展示会前の集客に取り組んでいない

展示会ブースの集客は、展示会の開催期間前からスタートしなければなりません。近年では、展示会で商談先を探している来場者も一定数いる一方で、最新商品や流行を知るために展示会に訪れる来場者も少なくないのが現状です。

つまり、展示会会場での集客に力を入れたとしても、ブースに訪れてから商談まで結びつく来場者はあまり多くないでしょう。既存顧客や見込み顧客などに事前アプローチをしておくことで、展示会での商談率アップにつながります。

ブースレイアウトを工夫していない

ブース内に商品やモニターをただ並べているだけでは、ブースに興味を持ってもらえなかったり、そもそもブースが目立たなかったりする可能性もあります。通りがかった来場者の目を引くには、ターゲットの具体的な人物像や会場内での動線、ブースを最初に見たときに目に入りやすい位置などを把握して、レイアウトにこだわることが必要です。

ブースにいるスタッフの接客マナーが悪い

商品やブースレイアウトがどれほど優れていても、スタッフの接客マナーが悪ければ商談・契約にはつながらないでしょう。また、通りがかる来場者への挨拶や呼びかけも重要ですが、来場者がいないときの態度も意識する必要があります。

手が空いているからとスタッフ同士で私語をする姿が目に入れば、ブースに立ち寄るのをやめてしまう来場者もいるでしょう。展示会出展前にスタッフ同士で接客についても確認し合い、笑顔で気持ちのよい対応を心がけてください。そして、展示会にいるときには、周辺からの視線を常に意識しながら、振る舞うようにしましょう。

展示会ブースにおけるアイキャッチの重要性と作成時のポイント

アイキャッチとは、画像・映像などで顧客の注目を集めることを指します。展示会ブースでもアイキャッチとなるアイテムを用意することで、多くの来場者に興味を持ってもらえるでしょう。ここでは展示会ブースにおけるアイキャッチの重要性と作成時のポイントを紹介するため、ぜひ参考にしてください。

展示会ブースの集客においてアイキャッチは重要な要素

展示会ブースにおけるアイキャッチは、商品そのものの展示や商品説明のモニター、商品のキャッチコピーと写真の組み合わせなどです。展示会ブースを見かけた来場者は、目に映る情報をメインとしてブースで取り扱う商品が何かを判断します。そのため、アイキャッチとなるものを目立つ場所に設置することで、商品の概要や特徴を一目で理解してもらえる効果が期待できます。

アイキャッチ作成時のポイント

アイキャッチとして商品そのものを展示する場合は問題ありませんが、商品を展示するのが難しい場合はアイキャッチとなるパネルなどを作成しなければなりません。パネル作成の際は数メートル離れた位置からでも読める程度の文字の大きさを心がけましょう。

また、パッと目を引く色を使うのもポイントです。キャッチコピーを使う際は短い文で簡潔にまとめることで、瞬時に商品の特徴を理解してもらえます。

まとめ

今回は、展示会ブースの集客が失敗する主な理由や、アイキャッチの重要性について詳しく解説しました。展示会ブースで集客がうまくいかない場合、事前の集客に取り組んでいない、ブースレイアウトに問題があるなどの理由が考えられます。展示会に参加したからといって、それだけでブースに人が集まるわけではありません。事前準備に力を入れることで、当日の商談率アップを目指しましょう。

また、ブースレイアウトではアイキャッチにもこだわるのが重要です。パネルを準備する際は、文字の大きさや色にも注意して、パッと目を引くアイキャッチを作成してください。展示会への出展が決まっている人は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

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